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2019.05.28
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カテゴリ:ヴァイオリニスト
おはようございます、こめまる94です。

6月7日に日本フィルの第711回東京定期演奏会に行きます。この演奏家会は、日本とフィンランドの国交樹立100周年記念の冠が付いています。
だから、シベリウス、サロネン、そして湯浅譲二の曲が演奏されます。サロネンの曲がヴァイオリン協奏曲でソリストが諏訪内晶子です。
僕は、諏訪内晶子のライブは初めてなので、とても楽しみにしています。

1990年のチャイコフスキー国際コンクールで史上最年少の18歳で優勝しました。その時の日本中を驚きと歓喜を伝えた衝撃的なニュースは今でもよく憶えています。

その優勝から既に30年近く経ちました。
ただ僕の中には、まだ衝撃の18歳のイメージが残っています。
優勝後の諏訪内晶子は、ヴァイオリニストとして国際的な活躍を続けながら音楽祭の企画や芸術監督を務めるなど幅広く活躍しています。

その彼女の原点とも言える、コンクールのライブを聴いてみました。
凄いの一言です。すでに風格を備えた演奏は威厳すらあります。特に第2楽章の深い情感を湛えた演奏が強烈に心に刺さります。
第1楽章が終わった後拍手があるのはコンクールのガラコンサートならではでしょうか?
いや、僕は諏訪内晶子のヴァイオリンが、観客を魅了した結果自然に発生した拍手と思います。

ぜひ聴いて頂きたい演奏です。


諏訪内晶子 チャイコフスキー ヴァイオリン協奏曲


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最終更新日  2019.05.29 06:06:13



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