092799 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

システムエンジニアの馬主ライフ

システムエンジニアの馬主ライフ

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
2021.01.16
XML
カテゴリ:一口馬主
将来の振り返りのため、新年明けて、まだデビューしていない出資馬の近況を整理しておきます。
もちろん、今週末にデビューする馬は除く。
今年は2月下旬から新馬戦が無くなってしまい、間に合わない馬がいます。
新馬戦が早く終了するのは賛成なのですが、優先出走権や賞金加算金は付与してくれるのか。

ラフィアンTCは全ての馬が出走済み。
でも、クラブ全体の勝ち上がり率が低いように、1頭も勝ち上がっていない。
好きな馬が選べるのは良いが、馬の価格が高いと思う。

ウインレーシングクラブ
4頭が未出走。1頭が成績悪く既に引退しています。
WメイキットとWクロリス、Wレネットのデビューが遅いのが想定外でした。
人気上昇中のクラブですが、個人的には苦しんでいます。

ウインマルシュ
来週入厩なのでしばらくは注目。力が無いようです。

北海道・新冠のコスモヴューファームにて調整中。トラックコースでキャンターを消化しています。
担当者は「この中間もトラックコースで乗り込みを続けています。平坦コースは向いていますが、ペースアップ時の対応にまだ課題がありますし、もう一段階力を付けてほしいところです」と話していました。
なお、本馬は、来週の入厩を予定しています。


ウインメイキット
Wメイキットは、私としては高額馬だったので、唯一、入厩目途が付いていない馬なのは残念なところ。
馬体が良くなっているように見えないので、夏までの期待は小さいかな。

北海道・新冠のコスモヴューファームにて調整中。坂路をキャンターで2本というメニューを消化しています。
担当者は「今週は坂路で追い切りを行いました。水準級の動きはできていましたが、いかんせん食べたものが身になりづらく馬体の成長はひと息です。大きな変わり身となるとまだ疑問符がつきます」と話していました。


ウインクロリス
来月入厩なので注目します。動画での調教の動きも悪くなかった。

北海道・新冠のコスモヴューファームにて調整中。坂路をキャンターで2本というメニューを消化しています。
担当者は「今週は坂路で追い切りを行い、3F43秒台という時計をマークしています。追い切りを重ねながらどんどん動けるようになってきましたし、だいぶ遅れを取り戻してきた印象も受けます。これなら来月の入厩も問題はないでしょう」と話していました。


ウインレネット
入厩できたので大丈夫そうです。青木調教師に期待します。

本日の検疫で美浦・青木厩舎に入厩しています。
青木調教師は「輸送熱もなく、無事に到着しています。明日から馬場入りし、ゲート試験を目指して進めていきます」と話していました。


ノルマンディーオーナーズクラブ
8頭が未出走。結構、残っています。デビューが遅いクラブので、これから本番と信じます。
全般的には、2次募集の馬達が4頭なので遅いかな。3次募集は全ての馬がデビューしています。
未出走は安価な馬が多いし、無観客競馬が続いているので、今年は冷静に観ています。
注目しているのは岡田スタッドで5月末生まれのメリスと、最終募集馬のユーベルント。

シルバーファーン
追い切り次第ですが、来週デビューようです。動けていないらしい。

11日(月)に坂路コースで4ハロン54.0-39.2-25.5-12.7を単走で強めに追われ、14日(木)にはWコースで5ハロン69.5-55.2-41.2-15.9を単走で馬ナリに追い切りました。「月曜日に坂路で追い切った際は、ささっと動けて54秒台をマーク。格好いい走りを披露していました。ところが昨日ウッドチップでも同じように走れればと長目からやってみたところ、思いのほか動き切れず最後はいっぱいいっぱい。スタッフからは『追ってから手応えが怪しくなり脚色が鈍った』と報告を受けているので、こちらが見込んでいたほどはまだ体力面が伴ってないのかもしれませんね。気性面の幼さなどはここにきて解消され、だいぶ良い方へ向いてきています。来週の追い切りがカギになると見ており、その動き次第ででデビューさせるか判断しましょう。鞍上は田辺騎手に声をかけている状況です」(尾形和幸調教師)


ピッツベルニナ
トレセン調教中に課題が残っているので、デビュー時期が決まらない様子。

14日(木)にWコースで5ハロンから併せ、71.2-56.2-42.3-14.8を一杯に追い切りました。「いよいよWコースを使用しての時計消化に移行しました。最後の直線は特に脚抜きが重いというのでしょうか、負荷のかかる馬場。そのしんどいところで右にモタれていたので、以前お伝えしていたトモの力のつき方の左右差が顕著に表れていました。課題と受け止め、引き続き意識して進めていくつもりです。初めてのWコースでの目安としていた時計はクリアしてくれたので、来週はもう少しつめられればと考えています」(松山将樹調教師)


ルムロン
坂路20秒だと1歳馬レベル。牝馬にしては大きい馬なので、地方に転厩するかな。

現在は馬場2周と坂路1本(上限20秒ペース)のメニューで調整しています。この中間も休むことなく乗れており、右飛節と前回腫れた右トモ球節部の悪化もなく進めることが出来ています。後肢の状態を見ながらではありますが、坂路も軽めに1本上がっており、この後も問題ないようであれば、ジワジワとペースを上げていく予定です。


エストラテーガ
坂路で普通の時計が出ているので、長い距離でも使えるように念入りに調教しているかもしれない。

11日(月)に坂路コースで4ハロン58.2-43.1-28.0-13.6を単走で馬ナリに追われ、14日(木)にも坂路コースで4ハロン55.0-39.6-25.2-12.7を単走で馬ナリに追い切りました。「安定して時計を出せるようになってきましたね。キャンターのフォームは綺麗で動きもまとまっているのですが、ペースが上がると踏ん張りがきかないのか上手く連動していない場面が見られます。先週に比べて息遣いも良くなってはいるものの、欲をいえばもう少し息の入りが良くなってほしいところです。目の前の課題を意識して取り組んでいきましょう」(稲垣幸雄調教師)


ラヴィネルージュ
最も安価な馬だったけど、5月に初入厩して早期デビューの直前に全治6か月の骨折した。
早熟でデビュー時期を逸しているかもしれないですが、じっくり乗り込んで欲しい。

現在は馬場2周と坂路1本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。まだ力強さに欠けるところがあって、なかなかバランスを保つことが難しいため、通常よりやや強制力のあるハミを使って騎乗者のコントロールの利かないところまで逸脱しないことを教えています。それもあって、周回コースでは随分とバランス良く走れるようにはなってきていますが、坂路だと勾配のキツいところで上ずってきてしまいます。もっと体力が付いてくれば飼い葉も今より食べられるようになると思いますし、馬体重を大きく減らさない限りはどんどん乗り進めていきたいと考えています。


ジャルベラロッサ
実力はともかく、デビューは近くできるでしょう。
あまり期待していなかった馬ですが、調教から長距離適正なのでしょうか。

「現在はダートコースでダクとハッキングキャンターで2600m(20秒ペース)のメニューで調整中です。乗り込みを重ねるごとに徐々に良くなってきていますし、大分体力も付いてきました。今が一番辛い時期だと思いますが、このまま調教進度を上げていく予定。更なる良化を促していくつもりです」(担当者)


メリス
売れ残っていて、締め切り後の秋から急に馬体が大きくなった。
追加で出資した岡田スタッドの生産馬の中では、一番期待している馬です。
まだ時計が出ていないですが、そろそろデビューできそうですね。
栗東・吉村圭司調教師の力量も確認したい。

14日(木)にCWコースで6ハロンから併せ、85.2-69.3-54.2-40.6-13.2を一杯に追い切りました。「今週はCWコースで長めから時計を出しています。初めてのコース追いということもあってか最後はしんどそうにしていましたが、ビッシリとやれましたし、良い追い切りになりました。先週、今週の調教を見ていると、まだ成長途上にある感じ。飼い葉食いは悪くないのですが、その割に肉が付いてこなくてトップラインなんかも尖っています。遅生まれですし、まだ変わってきそうですよ。ここまでしっかり乗り込んできたので、予定通り来週のレースに向かいますが、成長を待ちつつという感じで、使いながら良化していきそうなタイプに映ります。先週の競馬が3日間開催だったため、今週の追い切りは坂井瑠星騎手と都合がつかなかったので、来週は乗ってもらえるよう手配するつもりです」(吉村圭司調教師)


ユーベルント
募集をアンケートで決めた、驚きの最終募集馬でした。
非力や、飼い葉食いが落ちて体が減っている点が気になる。、
出資の有無に関わらず、クラブ会員は注目している馬のはず。
いよいよデビューです。

10日(日)に坂路コースで4ハロンから0.6秒先行して併せ、57.7-42.2-27.1-13.1を末一杯に追われ、14日(木)にはCWコースで6ハロンから併せ、85.8-68.9-53.5-39.8-13.0を一杯に追い切りました。「ジョッキーが乗ったとはいえ、馬場の外めを回って古馬に喰らい付いていけたのだから動きは悪くありません。ただ、古川君からは『促し促しの追走で余裕がなかった。乗り味は凄くいい馬だけど、まだ非力でパワー不足のため、重い馬場だと動き切れません』と少々辛口のコメントを伝えられました。やるたびに飼い葉食いが落ち、体が減ってきている点もネックですね。来週1/24(日)中京・3歳新馬(芝1600m・混)でデビュー予定。息はもうしっかりできているはずですから、最終追いは軽めの調整でレースに臨むことにしましょう」(昆貢調教師)







お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2021.01.16 08:43:09
コメント(0) | コメントを書く


PR

フリーページ

日記/記事の投稿

プロフィール

タツオノ

タツオノ

バックナンバー

2024.05
2024.04
2024.03
2024.02

カテゴリ


© Rakuten Group, Inc.