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このページは、とおまわりの知床ネイチャークルーズ宿泊プランと、宿のツアーの体験記を載せています。
知床峠トレッキング体験レポート 2009.2.24これから入山。 相棒は居候の典久。 雲が、少しあるけど晴れるのを信じて、行ってきます。 先週末の大雪で、所々深いところがあるものの、そのあと、風が強かったらしく、殆どが、飛ばされたのか、思ったよりも、歩きやすい。 雪に埋もれる翔雲橋。 橋の欄干の高さよりも雪が積もっている(^_^;) 翔雲橋から、 微かに国後島が見える。 翔雲橋から、次のカーブを曲がると・・・ 見えた! 羅臼岳!! 羅臼岳の絵をどうぞ! この時期は、雪の上を何処でも歩けるので、楽しい(^_^)v 4mは、積もっているかなぁ~ 道路標識が埋まっている。 しばれと雪と強風が創り出す造形美、自然の力が創り出す奇跡に感動だね。 写真だと良く分からないね、この2枚は凄かったんだけど… 終点の知床峠までは、あと少し。 峠が見えてきた。急斜面を削って出来た道路部分にさしかかった所で、道路が無くなる(^_^;)、当然と言えば当然なんだけど、前回行った時は、この斜面を行った、だけど、今回は、とても進めるようなコースではないので、巻くことにした。 できるだけ緩やかな所を選んで登って行く… 更に登ると、稜線まで出てしまった。 峠よりも高い位置まで来た。ここは、今までの景色から一変した・・・ そうとう風が強いらしい。雪ノ下は、熊笹と白樺の木なのだろう、風が当たりずらい所までは雪が積る、白樺の木が雪で埋まりきった所で、その後は、全て飛んでしまうらしい。足元は、強風にさらされて、カリカリの氷、白樺の木の天辺だけが白い氷原に点々としています。 絵では、分からないけど、木は、凍り付いてます。 突起物は全て、白樺の天辺です。 風が強いのが伺えます。 この辺りで一番高い所からの、羅臼岳。 この辺りで一番高い所からの、ウトロ側。 流氷の海が見えるんだけど、見ずらいなー(>_<) この辺りで一番高い所からの、羅臼側。 下山途中で一枚。 スタートが遅かったんで、この頃には、3時を過ぎていた。 早く降りなきゃ(^_^;) 無事下山。 普段は、車から見ている風景は、雪の中をスノーシューで、歩いて見てみると、全く違う世界でした。 冬の知床の魅力は、底知れないものがあります。 以上ななめがお伝えしました。
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