カテゴリ:仕事の基本
たまには本業である仕事の話しを、、、。
お題の答えは、「うまくいくようにやればよい。」です。超簡単!! 問題解決のときに、今までのいきさつ、約束、担当者の思惑など、考慮するべきだが、 解決優先であれば、考慮せずに取り組むのがお勧めです。 現状のできていないこと、しないといけないことを整理して、適当に分割し、 担当者を決めて、スケジュールを押し付ける。できるまで、PUSHし続ける。 その担当者に全てさせる。泣きそうになりつつ、やり遂げる。危機を脱する。 その担当者に最期までさせる人、それがいれば解決します。 それをさせない理由、させない人が、いつも出てくる。 そいつが曲者だ。ご用心あれ。 プールを泳ぐときに、水の抵抗がある。仕事にも水の抵抗と同じような抵抗がある。 おぼれる奴は、水の無いところに行きたがる。うまく泳ぐ奴は、最短距離を見事に 泳ぎきる。泳ぎきった後は、心地よい疲労と、満足感があるはずだ。 観客は褒めてくれるが、水は泳者をほめることはない。(ときどき褒める!?) 水とは、会社組織である。組織にしたがって仕事をするのが基本である。 ダメだしをするのも、組織のなかの人だから、なんとか逃げようとする奴が出てくる。 組織を逃げた仕事の取組みというものは、結局はうまくはいかないものだ。 おぼれる奴は、水の深みにはまって、溺れ死にそうになるときもあり、目を 剥いて睨む者もある。当然、近くには寄ってこない。 私は水を演じている。水を睨んでも、仕方がないだろうと思っている。 何をするにしても、私が抵抗になる。が、浮かぶ力も与えていると思っている。 仕事相手であるから、人を見ているようで仕事自体の上がり具合を見ている。 人間を相手にしないので、その担当者からは批判を受けるし、取り上げられた 仕事へ悪態を付くこともある。「うまくいくはずはない」などと言ったりする。 いろいろなヒアリングは、各担当者からするが、業務指示は管理者にするだけ なので、担当者は相手にしない。またまた嫌がられる。陰口を言われる。 でも、うまくいくために、必要なことを段取りして、予定を組んでやるだけなので、 結局はうまくいく。仕事は簡単だ。失敗している者は失敗の理由があるだけだ。 (⇒もちろん難しい部分もたくさんある。それは後日。) 記:とらのこども ps かつての部下が、私が辞めてから後、 「momoさんがいたときは、本当に良かった。いなくなって初めてわかった。」と つくづく言っていた話しを、彼女の夫となった後輩から聞いたことがある。 うれしいコメントだった。 今の仲間も、いつか、数年後に、理解してくれれば良いと思う。 仕事上、組織上、自分の使命は周囲との関係で決まってくる。 その人がやらないとうまくいかないことが、決まってくるものなのだ。 それに目をやれれば、組織は回る。無視すれば、回らなくなる。 これのわかっているマネージャーというものは、少ないものだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007.07.17 11:04:03
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