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テーマ:猫のいる生活(136444)
カテゴリ:野良猫トラリン
本日は今年最後のリンの病院。
注射を打って早2ヶ月、抗生物質のおかげか(最近はインターフェロンの粉薬)2カ所ほどぷつぷつを舐めてできた傷があるものの、自分の力で修復しているとのこと。以前は傷がずっと治らなくて湿ったお腹だったけど、今は傷も乾燥してるしね。 やっと伸びてきたなぁ♪と思ったリンのお腹の毛を、傷の部分だけ容赦なくバリカンで剃られた(笑)残念。確かに毛がないほうが外用薬は塗りやすいかもしれない。 いつも診療室でモヒカンになるチキンリンちゃんは今日はびびることはないものの、少し暴れていた(笑)先生は「おぉ~、元気でいいねぇ~。いい子いい子。」と声をかけていた。 リンのモヒカンはすごいらしく、この病院では先生他、看護士さんたちの名物となっていて、「いいんだよー、モヒカンになっても~」とか「いつも見事なモヒカンね~♪」と笑われている。一度は「ちょっと来て来て~」とお母さんっぽい助手の人が(先生の奥さんかな)看護士さんを呼んで「すごい立ってておもしろいのよ~~。ここまでの恐がりはなかなかいないわね!」とかなりウケていた。 今日も注射は必要なく、またお薬もらっておしまい。 ただね、先生。我が家の名字は「岩田」じゃないよ・・・。 そうそう、入れ違いで大きなワンコを抱えたおばあさんが待合室に入ってきたんだけど、ワンコは見るからに自分の力ではもう動けない様子・・・。おばあさんは私を見て「もうダメかもしれないの。」と一言話してくれた。「元気になって」とワンコに声をかけることしかできなかったけど、命の灯火が消えかけているのを体感した気がした。 うちは生きててくれてるだけで、最大の幸せをもらってると思う。 家に帰ってからのリンは夕日をバッグにお昼寝。 なんでしょう、この生き物・・・。 しっぽと足が川の字。 「ん?」 寝起きのぶさいくちゃん。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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