カテゴリ:トロニャ@しろ爺
遠方からの大切なお客様の接待役に、新人の浅野君は抜擢されました。
上司である吉良先輩の指導の下お客様を接待しましたが、ストレスが溜まって行きました。 そして大事な大事な会議の日、ストレスが頂点に達した浅野君は、 会議室の前で吉良先輩を見付けると、とうとうキレてしまいました。 『前々からムカ付いてたんだよぉ!ぶっ殺してやる!!』と、突然殴り掛かったのです。 吉良先輩は驚きましたが騒ぎを大きくしたくなかった為、抵抗しませんでした。 もちろん会議はメチャクチャ。 社長はメンツを潰されたと大激怒。 浅野君は会社を首になり、しかも多額の賠償金を請求されてしまいました。 吉良先輩は冷静な判断を買われ、お咎めなしでした。 浅野君の家族は路頭に迷う事になりました。 浅野君の家族は、 『ウチの子がキレたのは、理由は良く分からないけど、吉良のジジィの所為よ!』と、 吉良宅に深夜押しかけ、この老人に殴る蹴るの暴行を加えました。 今日は“赤穂浪士討ち入りの日”だそうです。 良く知られている『忠臣蔵』は、必ずしも史実ではないと言われています。 要は、捕らえ方なんですよね!過去って。 み~も昔は色々あったにゃ。 今はこうしてトロニャ@達の行動を、カーテンの陰からコッソリ見つめてるのにゃ。 史実は客観的に見にゃいとにゃ! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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