いよいよ明日に迫った大一番!
興譲館は酒井投手の出来が一つのポイント。
下関商の打線はワンチャンスをモノにする集中力がある。
選球眼のいいトップの新田選手が出塁し、勝負強い2番・竹之内選手や5番の島田選手は要注意!県大会の学芸館や作陽戦のような戦いになるかもしれない。凌ぎあいの中で投手が最少失点に抑え、後半勝負にかける。。
鳥取西ー下関商戦観て感じた事はどちらが相手でもそうは点をとれないのでは?と思いました。投手を含めた守りは両チーム安定してましたから。鳥取西と下関商比較すると・・
投打のバランスを考えると下関商が上かな?只、鳥取西だと小畑投手が絶好調なら嫌な相手だなって感じました。
只、興譲館は一戦事に進化している部分があります。新チーム当初から基本は出来てたチーム。チームの完成度の高さに驚いた記憶があります。それからさらに進化してきた興譲館。
県大会を制し、中国大会の初戦では終盤逆転されながらすぐに追いつく粘り、そしてサヨナラ。。甲子園常連の開星戦でも慌てず終盤勝負の試合内容。精神的逞しさが備わってさらに進化した興譲館の試合は自分の想像を超えた試合になるかも知れません。。
甲子園を意識せず、受身にまわらずに常に「挑戦者」の気持ちを忘れずに頑張ってほしい。
興譲館が展開してる野球の「質」は近年・岡山にない野球だと思う。
昔の広島の野球でもない気がする。バントの場面でエンドランや強行・・・。
変幻自在な攻めは選手とベンチが完全に意思統一されての信頼関係だと思うし、当然日頃の練習の賜物だと思う。精神面含め。。そしてこのチームはみんな仲がいい。
以前、ある監督が「試合の時だけ一つになれは無理な話。日頃の練習からまた学校生活からお互いの事を思いやる気持ちが大切。そんな学年が揃った年代は強いチームになる」って言ってたけど、この興譲館の野球見てるとその通りなんですね。。
野球はチームで戦うスポーツって改めて痛感しました。ひとりのミスを皆で取り返す。。
明日も井原市民とスタンドで応援します!!甲子園でこのチームをみたいから。。