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カテゴリ:中国六大学野球・社会人野球
日本通運ートヨタ自動車の対決は2人の同期生に注目して観戦した。 大谷投手(24歳)は高校時代、報徳学園でセンバツ優勝投手。 その後、早稲田大学に進学しトヨタ自動車に入社。 一方の野本圭選手(24歳)は岡山南高校で1年からレギュラーを獲得したが2年秋・3年夏と玉野光南に甲子園の道を閉ざされた。 その後、駒沢大学から日本通運へ入社。 走・攻・守、三拍子揃った選手として今年ドラフト1位で中日へ指名された。 この同じ歳の2人の対決は観戦していて凄い伝わる何かがありました。
入社2年目ながら風格すら漂う野本選手。
とにかく野本選手の時には気合が入っていた大谷投手。
徹底した内角攻めでプロ入りを決めた野本選手に3打数無安打・1四球の内容だった。
久しぶりに観戦した野本選手は下半身が逞しくなりプロ仕様の体に変わっていた。 打席に入った時の雰囲気は相変わらず凄かった。 また人間的にも魅力ある選手のように映った。 約6年ぶりの生観戦だった。 最後に観た夏の岡山大会県予選の対玉野光南戦。田中投手から意地のセンター前ヒットを打ち、自らもマウンドに登り好救援しながらも惜敗。敗戦後、空を見上げていた少年がその抜群の運動神経を武器にいよいよプロ入りする。 これからも彼を応援して行こうと思う。 夏の大会で対戦出来なかった関西・宮本投手(現・日本ハム)とのプロでの対決が是非観たいものだ。
試合レポは後日・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年11月16日 23時30分59秒
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