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カテゴリ:2011年・夏の高校野球特集
岡山東商4-3倉敷 金光学園5-1岡山工 城東10-0岡山(5回コールド) 古城池5-2瀬戸 笠岡商8-0操山(7回コールド) 岡山南11-4邑久(7回コールド) 鷲羽5-3美作 芳泉7-2天城 玉島商8-4一宮 津山商7-1林野
水島工、創志学園ゾーンに「伏兵」居並ぶ今年の岡山大会。 城東、笠岡商、岡山東商、金光学園と同ゾーンの伏兵が勝ち残った。
城東打線はよく振れていた。 集中力を切らさず10安打で10得点。 無失策のバックもよく鍛えられていた。 岡山は大応援団をバックに健闘するも城東の守備陣を崩せなかった。 岡山東商は7回から登板の山本投手が好投。 登板直後はワイルドピッチで失点し同点とされるが、すぐ味方が1点勝ち越すと見違えるような投球。 180cmの長身から渾身の速球は見応えあった。 腕の振りがいい投手だ。 倉敷は粘りに粘って終盤同点に。 犠打を確実にしてくる野球でプレッシャーを与え続ける。 最後はアンラッキーな当たり(記録は失策だったかな)で決勝点を奪われた倉敷。 試合後、しばらくベンチで号泣する姿が印象に残った。 敗れはしたがナイスゲームでした。
大会4日目の明日は大会4連覇を狙う倉敷商が登場。 お隣香川では個人的に「本命」と思われた香川西が初戦で敗退。 Aシードの初戦の入り方に注目だ。 興味深いカードは倉敷工ー笠岡工。 倉敷工OBの藤原監督が指揮を執る笠岡工。 パンフのコメントは気持ちが伝わる文面だ。
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最終更新日
2011年07月15日 23時12分59秒
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