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カテゴリ:2011年・夏の高校野球特集
岡山大会5日目は県北3校がマスカットに登場! それぞれ勝ち名乗りを挙げた。 作陽7-1総社南 初回に先制した作陽は先発・片岡投手が緩急自在な投球でペースを握り快勝。 作陽の1番・上原選手は今大会も打撃の調子は良い感じで塁に出ると必ず仕掛けてくる気配があり、絶好のリードオフマンぶりを発揮していた。
共生14-2鷲羽(8回コールド) 初回2死から2点先制した鷲羽。 共生は鷲羽の先発・前野投手に3回まで無安打。 重苦しい空気が漂いながら迎えた4回。 この日大当たりの陳選手のレフト線二塁打で1点返す。 6番の西村選手も渋くレフトへ弾き同点。 5回にはチャンスに再び陳選手がライト頭上を越すHRで勝ち越し、重い空気を消し去った。 8回には一挙7点を挙げ13安打14点を奪った共生がコールドで3回戦へ。
初回、鷲羽は古山選手のライトオーバー三塁打で2点先制! 今日の試合、ライトの打球がよく伸びていました。 3試合目のサヨナラの場面の伏線になっていたかも・・・。
共生先発・全投手。 単打が出ればサイクルだった共生・陳選手。 昨秋も理大附戦で貴重なタイムリーを放つなど「勝負強い」打者だ! 共生は3年生3人の継投で4安打2失点。
勝山4-3創志学園(延長12回) シーソーゲームになった第三試合は延長の大熱戦。 勝山は12回裏2死からサヨナラライトオーバーで死闘を制した。 先発中田投手が打たれながらも抑え、バックも無失策。 バスター打法に切り替えた中盤の指示も見事だった。 創志も打線はよく振れていたが、勝山の気合の入った守備陣を崩せなかった。
投手・中田選手を中心に気合十分な勝山。
勝山は11回裏1死満塁もショートライナーで併殺。 流れは創志へ行きそうな気配だったが・・・。 12回2死からサヨナラ勝ち! マスカットは県北3強が勝ち名乗りだ。
本日の結果 笠岡商4-3岡山東商 金光学園13-3古城池(7回コールド) 岡山南3-1芳泉 水島工3-1城東 玉島商5-1津山商 岡山大会はベスト16が出揃った。 3回戦はどのカードも「これが3回戦?」と言うような実力校が居並ぶ。 明日のマスカットの第一試合・関西ー倉敷商は両チームの総力戦になりそうだ!。
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最終更新日
2011年07月17日 22時35分00秒
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