息子とパソコンで遊んでいると、郵便局から荷物が届きました。
「誰だろう・・・」見てみると送り主は○○バス。？？？
開けてみると中には小さいバスのラジコン、バスの下敷き、電車とバスの絵の書かれた色鉛筆、バスのシールが４０枚！！！うっひょ～。
でも何故に？
懸賞に応募した覚えも心あたりもありません。
早速、ラジコンの箱を開けようとする息子に
「待て。爆発するかもしれへんから」
同封されていた手紙をおそるおそる開けてみると（ラッキーな事柄にあまり免疫がないので）どうやら今年の始め、息子と西宮で乗せていただいたバスの運転士の方からでした。

その時に「営業所にバスがたくさん停まっているから見にきた」旨少しお話しして降りるときに住所を訊ねられたので、
こちらの電車の方は時々、車庫でお祭りのようなものをしていることがあり、その案内でも送ってくださるのかと思っていたのです。

お手紙には
私たちが遠いところからバスに乗りに来たお礼と
あの時、営業所の中を案内しようと思っていたのに
出来なくて残念だったこと、
制帽を、と考えていたけど規則にて叶わなかったこと
が丁寧な文面できれいな字で書かれていました。

私は息子に読んであげながら、この「制帽を」のところで
感激してお～んお～んと泣いてしまいました。