牢屋でやせるダイエット
以前、本屋で中島らもの「牢屋でやせるダイエット」を探しても見当たらず、店員さんに尋ねたところ「しばらくお待ち下さい。その間、店内でごゆっくり・・・」とのことなので、店内をぶらぶらしていると大声で「牢屋でやせるダイエットをお探しのかた~~」赤面しながらレジに向かうと「すみませんね~。ダイエット関係では、ちょっと見当たりませんね~~」「・・そう。・・・・・・ありがとうございました。」もう、あの本屋には二度と行かん!!と心に決めました。*ちなみにダイエット関係の本ではありません。中島らもが大麻所持で捕まり、悔恨の(?)日々を綴ったエッセイです。すぐ近所の本屋で、中村うさぎの「屁タレどもよ!」を注文しようと店員さんに尋ねたところ「は?へた・・?何ですか?」「屁タレどもよ!です」「ヘ・タ・レ・ド・モ・・・ですか?」「いいえ!!注文書、ください」そして赤面しながら注文書に書き込み「もう、本を受けとったら、あの本屋には二度と行かん!」と心に決めて自転車をなぜか全速力で漕ぎ、帰ってきました。後日、その本はインターネット書店での販売のみとのことで自分で注文するはこびになりました。最初からそうしていれば・・・。ちなみに帯にある「華原朋美は業界のダッチワイフ」という項目が異様に読みたかったのです。他「今井美樹、さわやか略奪愛」(おぼろげ)という項に興味津々。ここまでのタイトルでなくても本屋さんで店員さんにタイトルを告げるのってなんだか恥ずかしいデスネ。6月5日追記:正しくは「今井美樹、さわやか略奪愛」→「あんた、そんな時にも『爽やか』なのか!」「華原朋美は業界のダッチワイフ」→「女たちの『欲望』を演じるダッチワイフ」です。華原朋美のは意味が全然違ってきます。