明確にすると言う事
揺れ動く携帯電話の販売奨励金(3)ソフトバンク「月980円」プランのカラクリ:ITpro 「新スーパーボーナス特別割引」の仕組みがイマイチ良く分からなかったのだけど、どっちかというと、端末料金を分割払いにして、通信通話料が割引されてるってイメージの方がしっくり来るような気がする。どっちみち、月々3110円支払いにならその分は確実に持って行かれてるような感じなんでしょうね。毎月最大2280円が値引きってなってるけど、月980円プランで、それ以外何も使わなければ、980円分だけが割引対象にしかなら無いわけね。ある意味、3110円が基本料金で、2280-980円分は込み込みプランみたいなイメージに思えました。まあでも本来の販売奨励金の考え方って、通信料と基本料金から回収って方針で、すぐに解約しちゃう人の方が得をしてしまうような変なねじれが起きてしまっているという問題もあるので、基本料金を安くして、実際にはこれだけ端末料金を支払ってるんだと言う事を明確にするという点で、このやり方は正しいって言う気がしてきました。だいたいPDAですら、5万とか平気でするわけで、携帯電話が2,3万なんて本当にありえないんですから。しかしね、今までの歪んだ制度から現実を理解させるのはなかなか難しいとは思うのですよね。ちゅうことで、今度買う端末は3年くらい使う事を想定するべきだと慎重になります。SIMカード付け替えでその日の気分で携帯を変えるようなファッショナブルな未来はいつ?