|
カテゴリ:分析
さて枠順が発表して枠順を見ると自分が思っていた馬の枠順が良いとは思えなかった・・・
しかし展開面でどうなるかは分かりませんが印は下げる必要が出ました。 ■1度あることは2度ある? 3度目の正直とよく使う言葉ですが今回は1度ある事は2度ある?という事に注目してみた。 よく見かけるのは、 『この馬って昨年の同じレースでも好走していたな!』 って、結構そういうケースってありますよね? 実際に☆タップダンスシチーは金鯱賞を3連覇していたり、☆ビーマイナカヤマだって今年で無くなるガーネットSで2勝(2着1回)と常に人気になる馬や人気にならなかったりと色々ある中でそういう光景を見る事があります。 予想する時に1つの考える中で、 『同じコース・距離適性なので好走する可能性はある』 という事だって十分可能性がある。 例えば日経新春杯は京都2400Mですが、重賞でも京都大賞典や条件戦というレースがある中で競売新聞等の中でも京都2400M実績が載っている欄がありますしね。 京都2400M経験がある今年出走するメンバーを見ると、左から(1・2・3・4着以下) ☆アドマイヤモナーク (3・1・1・2) ☆トウショウパワーズ (1・1・0・1) ☆オースミグラスワン (1・0・0・1) ☆トウカイワイルド (1・0・0・1) ☆パープルファルコン (0・0・0・2) ☆トウカイエリート (1・2・1・4) ☆ダークメッセージ (0・0・2・2) ☆マキハタサイボーグ (3・1・0・4) ☆メトロシュタイン (0・1・0・0) と、好走経験がある馬は今回出走馬16頭中9頭になります。 その中でも☆パールファルコンと☆ダークメッセージは連対経験がないので割引になるという考え。 つまり残り7頭から選択すればOKという事になります。 ??????????????????? ここで疑問が出てきた!! 『とつお的』に『距離』と『コース適性』を重視するのは当然だと思うのですが昨年馬券はハズレましたが1・2・着馬は評価していました。 昨年の1・2・3着馬って、そう ☆トウカイワイルド ☆トウカイエリート ☆ダークメッセージ の3頭ですが、この馬のコース実績に注目すると必ずしも良いとは思えません。昨年の1・2・3着の実績を外して見てみると ☆トウカイワイルド (0・0・0・1) ☆トウカイエリート (1・1・2・4) ☆ダークメッセージ (0・0・1・2) と、お世辞にも何でも買いとはならなくなる。 さて今回は実は、 『昨年の好走馬を積極的に狙え!』 って言う事ではありません。長々と余計馬事を書きましたが、『距離』と『コース適性』を評価する方法を評価しつつもレースの考えとして思ったので書きたいと思います。 確かにいくら考えても結果が出ないかもしれないと弱音を言いつつも08年はこの事を重要視してみたいです。 さて、ここからなんですが『昨年好走馬を狙え!』という事の反対として考えれる事となると、 『複数年出走馬は注意が必要?』 となります。 実際に07年の☆トウカイワイルドなんて日経新春杯を1着になったので実績的には格好がついたのですが無かったら1度の4着以下があるって事になるし、☆トウカイエリートだって1勝はしているが連対率で換算すると良いとはいえなくなります。 つまり、07年の1・2・3着馬を見ると京都2400M実績は良くなかったと言えます。 では00年から07年までの日経新春杯に2度以上出走した馬を見てみましょう。分かり難いかもしれませんが左から馬名・最初の出走年・着順・2度目以降の出走着順です。 ☆マーベラスタイマー 00年1着⇒01年8着 ☆ユーセイトップラン 00年13着⇒01年6着 ☆ブリリアンロード 00年8着⇒02年10着 ☆スエヒロコマンダー 00年4着⇒03年11着 ☆ファイトコマンダー 03年8着⇒04年13着 ☆マーブルチーフ 04年2着⇒05年2着⇒06年4着 ☆ストラタジェム 05年3着⇒06年5着 ☆アドマイヤフジ 06年1着⇒07年6着 ☆オースミグラスワン 07年8着⇒?? ☆トウカイワイルド 07年1着⇒?? ☆トウカイエリート 07年2着⇒?? ☆ダークメッセージ 07年3着⇒?? ☆マキハタサイボーグ 07年5着⇒?? と、複数年出走馬は計8頭ですが、この中で3着以内に好走した馬は4頭なので50%になります。 08年の出走馬中5頭が連続で出走するのでこの現象がポイントになると思います。 見てみれば分かるとは思いますが、☆ユーセイトップラン以外は2度目以降では着順を落としている事が分かります。 ☆ユーセイトップランは最初に出走した時の着順は13着と14頭中13着なのでそれ以上となるといないでしょうし、01年は11頭立てなので00年よりも悪くなる訳がないですけど(笑) 最初に書きましたが『重賞は前年度好走馬を狙え』となると8頭中1頭の☆マーブルチーフしかいなくなります。 ではどーして好走出来なかったのだろう?という事になります。 ☆マーブルチーフは2着だったのに好走出来て、1着だった☆マーベラスタイマーは1着馬にも関わらず8着と惨敗。 明らかに不思議な現象ですね。 そこで頭が悪い私ですが何気なく過去の好走馬を見ると『??』って思った訳です。 それは、『斤量』です。 日経新春杯はハンデ戦なので『斤量』は年度によって違います。 つまり連対馬って本賞金が加算されるので良くて前年度と『同斤量』ですが、ほとんどの場合は斤量増になる場合が多い。 実際にこの8頭の複数年の斤量を見るためにもう一度一覧表を見ると、 ☆マーベラスタイマー 00年1着 55キロ⇒01年8着 57.5キロ ☆ユーセイトップラン 00年13着 56キロ⇒01年6着 56キロ ☆ブリリアンロード 00年8着 57キロ⇒02年10着 56.5キロ ☆スエヒロコマンダー 00年4着 57キロ⇒03年11着 57.5キロ ☆ファイトコマンダー 03年8着 55キロ⇒04年13着 54キロ ☆マーブルチーフ 04年2着 54キロ⇒05年2着 54キロ⇒06年4着 55キロ ☆ストラタジェム 05年3着 53キロ⇒06年5着 54キロ ☆アドマイヤフジ 06年1着 55キロ⇒07年6着 57.5キロ と、全馬が翌年に出走時には斤量が増えているとはいきませんが、好走馬は4着馬でも日経新春杯以降のレースによってですが斤量が重くなっています。 そして着順も落としています。 しかし☆マーブルチーフが2年連続2着と好走していますが、『斤量』は前年度と同じ『斤量』だったのは偶然かもしれませんがそうだと思いました。 3年目は『斤量』が1キロ増だったのが直接的な影響じゃないかもしれませんが4着と私の馬券も涙を飲んだのを思い出しました(汗) 実はですが、☆マーベラスタイマーは2度の出走になっていますが99年には4着と好走していました。 しかも『斤量』は53キロと翌年は55キロと2キロ増で今回の条件には当て嵌まっていません。 なので100%とは言い切れませんが『斤量』に注目したいと思います。 言い訳ですけど、99年は☆メジロブライトが59.5キロで勝ちましたがこの馬はSペースで3着馬までは前にいた馬で差し切れなかったのもあります(汗) そして08年出走馬を『斤量』を合わせると、左から馬名・年度・着順・斤量・08年の斤量 ☆トウカイワイルド 07年1着 54キロ⇒56キロ ☆トウカイエリート 07年2着 54キロ⇒56キロ ☆ダークメッセージ 07年3着 50キロ⇒55キロ ☆マキハタサイボーグ 07年5着 52キロ⇒56キロ ☆オースミグラスワン 07年8着 56.5キロ⇒56キロ と、☆オースミグラスワンは0.5キロ減ですがそれ以外は2キロ~5キロ増になっています。 つまり昨年出走した馬は上位4頭は危険なんじゃないかな?って思いました。 この事を予想に含んで考えたいと思います。 今から仕上げます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年01月20日 13時05分41秒
コメント(0) | コメントを書く
[分析] カテゴリの最新記事
|
|