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がんばれ、がんばれ、とつやまとつお

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2008年06月29日
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テーマ:競馬予想(63364)
カテゴリ:カテゴリ未分類
今回は前回からの続きで、●天皇賞春以外からのローテーション編です。
あくまでも『とつお的』なのでご了承ください。




07年 香港(2000M)   3  天皇賞春      1

06年 天皇賞春       1  天皇賞春      12
05年 安田記念       2  天皇賞春      5
04年 金鯱賞         1  天皇賞春      3
03年 天皇賞春       1  金鯱賞        2
02年 安田記念       1  金鯱賞        1
01年 天皇賞春       2  天皇賞春      1
00年 天皇賞春       1  金鯱賞        1
99年 安田記念       2  天皇賞春      1
98年 金鯱賞         1  目黒記念      3


前走のレース別に分類すると、
●天皇賞春       10頭
●金鯱賞          5頭
●安田記念        3頭
●海外           1頭
●目黒記念        1頭


●金鯱賞         5頭
このレースからの好走馬は●天皇賞春の成績が目立つので少ない印象が出てしまうが結構好走している印象があります。
最初にかの10年の連対馬が●宝塚記念に出走した際の成績を見ると、(左から年度・1着馬・2着馬の着順)

08年  ?着      出走なし

07年  出走なし     13着
06年  出走なし   出走なし
05年  7着        11着
04年  1着      出走なし
03年  3着         2着
02年  2着         4着
01年 12着         7着
00年  2着         3着
99年 出走なし       7着(1戦使って)
98年  1着        10着

まとめると(左から1・2・3・4着以下)

【2・3・2・8】

ローテーションの改正で●宝塚記念までの間隔の違いもあるのですが、基本的にはこのレースを使っての参戦になります。
●金鯱賞の開催時期はほとんど同じなんですが、●宝塚記念の日程は00年以降から現在の日程に変更した為に99年まではこのレースよりも●鳴尾記念の方がステップレースとしての扱いでしたので98年の☆スエヒロコマンダーの様に1戦使って参戦するケースがありました。
着順がバラバラな印象で、このレースからの好走馬を掴むのは中々難しいですが、掲示板に載らなかった馬(6着以下)の馬を見ると強引ですが共通する部分がありました。
掲示板に載らなかった馬は●金鯱賞では間隔を開けてレースを使っていた馬で、2走ボケになった馬でもあります。
しかし、04年の☆タップダンスシチーは叩き2走目でも1着になっていましたので全く当て嵌まってはいないですが、出来れば間隔を開けていない方が良い傾向です。
その中でショックだったのが98年☆ミッドナイトベットの惨敗なんですが、それまでは連続好走している中での惨敗はショックでもありました。
よく見ると、2着といっても1着だった☆サイレンススズカには大差負けしているので2着と言っても余りにも負けすぎで『対戦ストレス』が強く残ってしまったからだと考えています。

とつおは実は今週先には☆カワカミプリンセスを◎評価馬にするつもりだったのですが、この馬は間隔を開けての出走だったので危険だったかもしれませんが、出走しないのである意味悩む要因が少しでも減った事に関しては良かったです。

それから好走した馬の2走ボケ的な事もありましたが、反対に好走している馬の大半は●金鯱賞の前走、つまり2走前は5着以内に好走していた馬でもあります。
このレースで巻き返して好走してしまうと余計に『疲れ』が残るのでしょうね。
ちなみに2走前の人気だけを見ると、4番人気以内の馬だけが好走する可能性がありそうです。

ただ、☆タップダンスシチーは条件に当て嵌っていますが。。。

この年度はこの馬の評価にとても悩みました。
前年度は物凄いロングスパートで1着になり、この年度も前哨戦の●金鯱賞を1着になっていました。
しかし、惨敗した年度の勝ち方がSペースで展開の利を活かしての勝利で今までの勝ち方と違っていたので違和感がありました。
結局は評価して痛い目にあったのですが(泣)
確かに馬齢の関係で衰えはあるかもしれませんが、その馬の好走するパフォーマンス的な事も考慮する事は必要ですね。


余談なんですが、G1のレースは400Mで割れる『根幹距離』と400Mで割れない『非根幹距離』があります。
ほとんどのG1レースは『根幹距離』なのでステップレースのほとんどは『非根幹距離』でおこなわれます。
なので前哨戦で好走した馬が連続で好走するケースは思った程少ないです。
例を挙げると、最近では、
●天皇賞春⇒阪神大賞典(3000M)&日経賞(2500M)
●安田記念⇒京王杯(1400M)
●ヴィクトリアマイル⇒阪神牝馬S(1400M)
などなどあって、話を●宝塚記念に例えるなら、●金鯱賞(2000M)・●目黒記念(2500M)と、好走実績があるのは●金鯱賞というのは偶然とは言えないと思います。
『根幹距離』⇒『根幹距離』というのは●高松宮記念・●桜花賞・●皐月賞・●オークス・●ダービーなどありますが、
●オークスや●ダービーもそのまえのG1からの好走馬が多いのもこの事から関係があるはず。
だから●宝塚記念での好走馬が多い●天皇賞春と●金鯱賞に結果が集まる傾向があるのはその為でしょう。



まとめ
1.このレースからの好走馬は意外と評価出来る
2.休養明けで好走した馬は注意
3.2走前の人気を目安にする


●安田記念    3頭
このレースも『根幹距離』からの参戦ですが、『距離延長』の距離が多い為に好走実績が少ないのでしょう。
基本的に1600Mで好走する馬が2200Mをこなすとなると『距離適性』が1200Mよりの馬にとっては流石に苦しいでしょう。
過去10年で●安田記念から連対した馬は、(左から年度・馬名・安田記念の着順・宝塚記念の着順)

05年 ☆スイープトウショウ   2着⇒1着
02年 ☆ダンツフレーム     2着⇒1着
99年 ☆グラスワンダー     2着⇒1着

と、いう結果になりますが、この馬達は2000M以上のG1で連対実績を持っていた馬という共通点があります。
元々長めの『距離適性』があるので●安田記念で好走してそのまま●宝塚記念で好走している事から1600Mは少し短かったとも言えますね。
実際にこのレースで連対しても本来の『距離適性』の短さから●宝塚記念に進まない馬も沢山いるので中距離実績のある馬には注意でしょうね。


まとめ
1.G1実績が中距離にある馬が●安田記念で好走なら面白い


そして注目は

●京都記念
同じ距離2200Mなので●宝塚記念での好走馬がいるこのレースは注目すべきなのかもしれません。
2200Mの重賞と言えば、

※AJC杯        中山2200M
※京都記念       京都2200M
※京都新聞杯     京都2200M
※セントライト記念   中山2200M
※オールカマー    中山記念2200M
※エリザベス女王杯 京都2200M

現在はこの6レースだけあります。
注目は●宝塚記念は阪神コースなんですが、重賞ではこの距離ではありません。
中央コースでの2200Mの重賞は中山・京都コースしかありません。
これだけ見ても中山2200Mのレースで好走した馬が●宝塚記念で好走している馬は少ないので消し込むと、やはり京都2200Mの重賞で好走している馬が良く見えてきます。
この3レースでも●京都新聞杯は3歳限定戦で有力馬は関東圏のレースに出走するので、事実上とするなら

●京都記念
●エリザベス女王杯

の2レースになるでしょう。
牝馬限定レースの●エリザベス女王杯ですが、●宝塚記念で過去10年で3着以内に入ったのは、
05年 ☆スイープトウショウ   1着
98年 ☆エアグルーヴ      3着
なんですが、この2頭は●宝塚記念まで●エリザベス女王杯での好走実績がありませんでしたのであまり関係無い要素かもしれません。
ただ、牝馬に関しては●宝塚記念は牡馬との対戦なので牡馬との対戦で結果を出している馬でないと苦しいでしょう。
07年は牝馬の3歳馬だった☆ウォッカは●ダービーで好走していましたが、相手は同じ3歳という事もあるので出来れば古馬との対戦でとした方が良さそうです。

そこで残りの●京都記念に注目してみます。(左から年度・1着馬と2着馬の宝塚記念での着順)
ただし、その年度の●京都記念の連対馬が●宝塚記念での着順にします。話がややこしくなるので。


08年  ?着     ?着

07年  1着      3着
06年  出走なし   出走なし
05年  出走なし   6着
04年  2着      出走なし
03年  16着     出走なし
02年  出走なし   5着
01年  8着      出走なし
00年  1着      出走なし
99年  出走なし   5着
98年  10着     出走なし

これをまとめると、(左から1・2・3・4着以下)


【2・1・1・6】


と、なりました。
この数字をどう判断するのか?と言うならば、
『とつお的』には●京都記念の好走馬が●宝塚記念で好走する可能性はあると思います。
確かに4着以下になった馬の方が多いのですが、●金鯱賞よりはやや劣りますが率にするとあまり変わらない数字です。
近年だけなら好走している馬が多くなった傾向があるのも特徴です。
好走した馬の関連性と言うなら、

【『斤量』】

だと思います。
このレースはG2と言えども、G1から逆算するならステップレースとしては言うレースでもないと思います。
中2・3週でG1というローテーションでもありませんし、冬場の重賞でもあります。
実績のある馬は出走してもこのレースが『休養明け』のレースだったりします。
『斤量』に話を戻しますが、●宝塚記念でも好走している馬はこのレースを含めても、

【斤量58キロ以上で連対実績があった】

この条件に当て嵌まらなかったのは、
02年 ☆マチカネキンノホシ
だけで残りの●京都記念連対馬で斤量58キロ以上での実績が無かった馬は好走していません。
考えれるのは、G2でも相手が手薄感になるレースなので斤量というハンデ(ハンデ戦ではありませんが)で好走するくらい不利な条件で好走していないとダメなのかもしれませんね。

08年には2頭出走します。
☆アドマイヤオーラ    
4歳馬なので58キロ以上のレース経験というのは少ないので仕方が無い面があるが、前走の●金鯱賞は58キロで惨敗と今回のレースではリズムが悪い。

☆アドマイヤフジ
58キロ以上のレースはG1しかないので何とも言えないが、57.5キロと0.5キロ少ないのを考慮するなら走れる可能性が無いとも言えない。
前走も5着と最低限の結果を出している。
個人的には2走前の●阪神大賞典が余計なのが気になる

と、言った感じです。

この2頭なら☆アドマイヤフジの方が若干評価出来る対象か?

まとめ
1.京都記念は同じ距離なので好走可能性はあるので今後は注目
2.斤量58キロで連対実績があるなら一考


もうひとつ気になった事があるんですが、時間があれば書き込みたいと思います。

では





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最終更新日  2008年06月29日 00時25分18秒
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