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カテゴリ:料理
10月に入ってアンコウ鍋の季節到来となった。 アンコウは、余すところなく食べられ、旨くて、しかも健康によい。 身は上品な白身で、皮はゼラチン質豊富で、上質な栄養源で、長寿食といえる。 消化が良く、沢山食べても、胃もたれすることが無い。 肝臓はフォアグラを上回る珍味で、フランス人もびっくりの食材だ。 胃のプリンプリンの食感も他では味わえない。 アンコウのかぶと焼きで食する頬肉もしまりがあって、味わい深い。 江戸時代から珍味として珍重されてきた由縁である。 アンコウの本場は、常磐であり、北茨城だ。民宿灯台はその中心の一つである大津港で獲れた、ブランド品の常磐物の極上のアンコウをセリで仕入れている。旨いはずだ。 本日、水揚げされたアンコウだ。5キロ超の大物だ。 さばくのに、通常は大きな重い、片刃の出刃包丁を使う。今日は、ドイツ製のカミソリ刃の薄い、ステンレスの軽い牛刀を使ってみた。刃がしなり、滑りにくく、使いやすい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024.10.20 00:00:19
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