東北の児童館･放課後児童クラブ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　学びと交流の集い

お久しぶりの投稿です綾です

昨日は集いでした。

ワークショップやプレイベント、分科会を通して、知らない人とこんなにも楽しく話をしたり関わりあえることの喜びを改めて感じました

話しは変わりますが、綾は最近学校で二者面談がありました。

その時先生に言われました。 

「綾さんは、お姉さんが去年まで中学で生徒会をしてて、自分からいろんなところへ発信してたじゃない？

お姉ちゃんがすごいことしているとさぁ、綾さんはプレッシャーとか、期待に応えなきゃっていう不安とかってないの？」

確かに綾には、すごい力を持った姉がいます。

去年まで中学校の生徒会長をしていました。

クラスが大変になると、それの解決のために大変な思いをしてまで頑張っていました。

綾はこう答えました。

「私の両親や家族は、私と姉を比べたりしたことはありません。なので、そんなプレッシャーや不安を感じたことはありません。

確かに姉はすごい人です。私が苦手な体で気持ちを表現することがとても得意で、私が思い付かない様なことをやります。

でも、私は私で、姉のできないことができます。

それは、姉も私も分かっています。

だから、それはそれでいいんです。」

私とお姉ちゃんは、分母が違うんです。

・・・分母が違う分数を、比べられますか？

無理やり分母をそろえるより、その特徴を知るほうが私は大切だとおもいます。

私は私だから、お姉ちゃんのできることをみてやりたいと思うのはない物ねだりに過ぎません。 

自分ができないものを持っている人が許せない人は 、自分の分母を知ってください。

きっと貴方は、その人ができないことができるんではないでしょうか？

みなさんは、どう思いますか？？