松崎 岩科学校見学
(岩科学校 全景)聖徳太子を職能神として信仰する同業の職人達が集まって、太子像を祀り、飲食、会合などを行うことを太子講といいます。富士市 須津地区の大工さんの集まり「須津太子講」では、毎年恒例の研修旅行に行ってまいりました。(岩科学校 鶴の間)今回は、近場の松崎 岩科学校。明治の左官職人 名工 入江長八のこて絵作品が多いことで有名です。(鶴の間 千羽鶴が飛び立つ様子をこて絵にて表現しています。)(バルコニより庭を見る)(松崎といえば、”なまこ壁”)およそ28年前ほど前に見学して以来の再見学でした。構造躯体を大改修されたようですが、「変わらない、普遍的」な建物の大事さを再認識いたしました。