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C22トイガン備忘録

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2021.06.12
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カテゴリ:モデルガン
今回は
ハドソン産業 AK47
を紹介します。

詳細、作動原理等はこちらの動画から
往年のモデルガン紹介 [ハドソン産業 AK47] - ニコニコ動画 (nicovideo.jp)



実銃はソ連で正式採用されていた
アサルトライフルです。

部品の公差が大きく製造が
比較的容易であったことから
その派生型が正規や非正規を問わず
開発、製造、使用されています。




この製品が発表された当時
まだソ連は健在であり
共産圏特有の秘密のベールに
包まれていたAK47の
モデルガン化にマニアたちは
心を躍らせたことでしょう。






銃口に見てわかる
インサートが入っていませんが
バレルが貫通していないため
安全対策は施されています。



バットストックには
クリーニングキットを入れるための
穴が空いています。

しかしクリーニングキットは
付属していません。




それでは分解していきましょう。
分解手順は、ほぼ実銃通りです。

リコイルスプリングガイドを
押しながら
カバーを外します。



初めて分解したとき
「意外と中がスカスカ!」と
驚いた記憶がありますw。

さらに
リコイルスプリングガイドを押して
ボルトとリコイルスプリング
リコイルスプリングガイドを
引っ張り出します。




ボルトを外すとトリガーメカニズムを
確認できます。

どのようにして
セミ、フル、セイフティを
切り替えているのかは
こちらの動画から
往年のモデルガン紹介 [ハドソン産業 AK47] - ニコニコ動画 (nicovideo.jp)



チャンバー上のレバーを回すことで
ハンドガード上部も分解できます。

実銃ではここに発射ガスを受けて
ボルトを後退させるための
ガスピストンが入っています。




カートリッジの大きさが実
銃で使用される7.62mm×39
M43弾とほぼ同じなので
マガジンにダミーカートが
ちゃんと入ります。

現在の視点からみると
細部が実銃と異なり

発火性能もよくないと言われる
ハドソン産業のAK47。

しかしフルメタルかつ
リアルウッドの重厚感を楽しむことが

できるうえ
実物とほぼ同じ分解ができる点は

エアソフトガンにはない魅力であると
言えるのではないでしょうか。


詳細、作動原理等はこちらの動画から
往年のモデルガン紹介 [ハドソン産業 AK47] - ニコニコ動画 (nicovideo.jp)

参考文献
月刊コンバット★マガジン 1980年 7月号
月刊コンバット★マガジン 1980年 12月号

[図説]世界の銃パーフェクトバイブル
[図説]世界の銃パーフェクトバイブル3[メカニズム&射撃編]


今では世界中のメーカーが
AKのトイガンを出していますね。







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最終更新日  2023.08.30 19:38:50
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