今日のマーケット概況
・日経平均 11667.54(-56.09)・東1部売買高 13.86 (億株)
・同先物 11690 (-30) ・同売買代金 10,539 (億円)
・TOPIX 1183.15 (-3.35) ・同時価総額 367 (兆円)
・東証2部 3591.35 (-10.4) ・値上がり 524
・日経JQ 1942.42 (+7.96) ・値下がり 1013
4日の東京市場は幅広い銘柄に売りが広がり終日軟調な推移となった。
一方、主力株の一角が堅調に推移したことで日経平均など指数の下げ
幅は限定的。業種別では石油、鉱業、水産農林、ガラス、精密などが
値上がり上位。倉庫運輸、保険、紙パ、小売、証券などが軟調に推移
した。売買代金上位は住金、トヨタ、みずほ、新日鉄、TDK、ソニ
ーなど。
□ダウ平均 :10404.30(▼99.46)
□ナスダック : 1984.81(▼14.42)
□日経225先物:11640 (▼80:大証比)
□為 替 :107.50-60
□売り :3500万株
□買い :2360万株
□売越し:1140万株
市場では、「基本的には日柄調整。平均株価1万1500円がボトムと判断している。
原油高は投機的な動きであり、それも昨年の急騰に比べれば、上昇は緩やか。原油
の消費効率の高さから判断しても、抵抗力は備わっている。問題の米金利上昇リス
クにしても、金利引き上げスピードが焦点であり、マーケットは織り込みつつある
状況だ。昨年10月ボトム時の信用売り期日に伴う買い戻しの流れを見越すと、来
週あたりから調整終了の可能性が高まりそうだ。物色対象としては、在庫調整進展
の電子デバイス関連に注目している」(東洋証券
海外要因が、いまひとつで盛り上がりにかける相場が
続いている。ヒーロー銘柄も先に示したヘラクレスのガンホーだけで
これは単価が高すぎて全員参加にならない。
そして、一連の仕手も、めっきりなりをひそめている感じがある。
こうなると市況環境の改善を待つより他なし。まだこの膠着状態が続くのか。
・郵政法案骨子、民営化を最長半年猶予も 政府
・「郵政自由化」なお対立、株売却でも溝 郵政準備室・総務省
・景気緩やかに再浮上 デジタルの生産調整進む 日経紙
・株による資金調達、8年ぶり高水準 04年度42%増
・日本向け直接取引原油、軒並み最高値
・東シナ海、4月上旬にも試掘手続き開始 中川経産相
・厚労省、電子カルテ導入支援 06年度末までに病院の6割に
・04年度の国税、税収44兆円半ばへ 補正後目標上回る
・外国投信に個人マネー、「低格付け債」1年で残高2倍
・中国株サービスすそ野拡大 ネットや中堅証券も参入
・日本不動産ファンド、豪で海外初上場 資産総額470億円
・みずほ4子会社、再生事業を終了 9月末めど
・東京三菱、中国企業向け決済業務で中国ソフト大手と提携
・ホンダ、CO2排出量を大幅削減 産業界目標の3.5倍
□株式分割
・ジー・エフ(1株→2株)
□新規公開
・GMOペイメントゲートウェイ(3769・東マ:公募価格80万円)
【野村証券】
・川崎重工(7012) 3→2
・日本テレビ(9404) 3→2
・テレビ朝日(9409) 3→2
・東宝(9602) 2→3
・TBS(9401) 3→4
・東映(9605) 3→4
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最終更新日
2005.04.04 20:43:26