今日のマーケット概況
・日経平均 11637.52(-32.78)・東1部売買高 12.87 (億株)
・同先物 11670 (+0) ・同売買代金 10,967 (億円)
・TOPIX 1176.39 (-2.89) ・同時価総額 365 (兆円)
・東証2部 3560.23 (-4.42) ・値上がり 672
・日経JQ 1955.31 (-9.84) ・値下がり 819
13日の東京市場は朝方こそ小高く寄り付いたものの、その後の上値
は重く散発的な売りに押される展開となった。業種別では食品、非
鉄、金属、医薬、鉄鋼などが値上がり上位。空運、陸運、水産農林、
精密、保険などが軟調に推移した。売買代金上位はみずほ、トヨタ、
日無線、ソニー、三井住友、キヤノンなど。
≪NY株式相場は利上げ加速懸念の後退で急反発≫
□ダウ平均 :10507.97(△59.41)
□ナスダック : 2005.40(△13.28)
□日経225先物:11745 (△75:大証比)
□為 替 :107.70-80
□売り :4070万株
□買い :2150万株
□売越し:1920万株
市場では、「需給悪が響き、NYマーケットのリバウンド効果が反映さ
れていない。外国人売りが続き、先物でも大口の売り物が上値を圧迫している。海
外要因は不透明ながら、NY原油安、米金利引き上げ観測の後退など随所に環境好
転の兆しが出ており、いずれ日本マーケットも反転の流れになると判断している。
基本的には業績回復期待のハイテク株を中心に丹念に下値を拾う局面だろう」(東
海東京調査センター・
外国人売りこしが、日に日に大きくなっている。
ちょっとやそっとのNY反発くらいでは、不透明感が増している
日本市場を押し上げる起爆剤になれない気がする。
なんとか連休前の一発を期待しているのだが、
新興市場の板薄銘柄で、個別ゲリラ戦を展開するのみ。
7527 システムソフト
2697 コーエーネット
4777 ガーラ
2321 ソフトフロント
2652 まんだらけ
8704 トレイダーズ
立派に堅調な銘柄もちょくちょく目立ちますが・・・
・政府が東シナ海のガス田開発試掘権許可
・2月の米貿易赤字610億ドル、過去最大
・カネボウ粉飾2000億円、99-03年度、過去最大規模に
・ライブドアとフジテレビが提携で最終調整
・株価「割安」企業減る 買収回避、増配期待で株高
・「日本21世紀ビジョン」最終案 「小さな政府」名目4%成長
・「電子債権」市場創設を 経産省、金融審に提言へ
・大手銀7グループ、個人向け投資商品の残高15兆円 04年度末
・三菱東京・UFJ、ネット証券統合へ 収益拡大狙う
・カネボウ粉飾2000億円、過去最大規模に 99―03年度
・液晶パネル各社、中小型に活路 携帯向け堅調、利益率高く
・東レと三菱レイヨン、炭素繊維を増産へ 航空機向け需要増
・石川島播磨など、容量10分の1で軽量の完全超伝導モーター開発
・富士ゼロックス、代替フロン全廃 国内外の工場で
・台湾の東元電機グループ、シャープに損害賠償求め提訴
・日本ビクター、小型ハードディスクを記録媒体のビデオカメラ発表
・中堅製薬会社、製造受託を拡大 東洋紡は販売撤退し特化
【ゴールドマンサックス証券】
・三井不動産(8801) アウトパフォーム
・住友不動産(8830) インライン
【野村証券】
・日本精工(6471)3→2
・アルバイトタイムズ(2341)2→2
・高島屋(8233) 3→3
【UFJつばさ証券】
・明電舎(6508) A+→A
【日興シティグループ証券】
・コメ兵(2780) 2H→1H 2,400円→2,465円
・ホギメディカル(3593) 2M→3M 5,300円→5,100円
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005.04.13 21:44:34