福岡市で2006年8月、幼児3人が犠牲になった飲酒運転追突事故で、危険運
転致死傷罪に問われた元市職員、今林大被告(23)の判決が8日、福岡地裁
であった。
危険運転致死傷罪の成立は認められず、業務上過失致死傷罪が適用、道交法
違反(酒気帯び運転、ひき逃げ)と合わせて懲役7年6か月(求刑・懲役25
年)を言い渡された。
危険運転致死傷罪が認められなかったのは、酒酔いの程度が相当大きかった
と認定することはできない、と判断されたため。
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最終更新日
2008.01.09 10:15:37