5月22日前引け
15,559.95円
前日比
+178.93円
出来高概算
39億4,579万株
ドル円相場1ドル= 102.55円
長期国債先物価格= 142.08円
JGB10Y=0.865%(-0.015%)、
JGB5Y=0.390%(-0.015%)、
JGB20Y=1.695%(-0.015%) (11:30現在)
前場の日経平均は4営業日続伸。米要人の発言を受けて金融緩和策は継続するとの見方が強まり、NYダウが高値を更新したことから、朝方の日経平均は買い先行で取引を開始した。寄り付き直後に2007年12月以来となる15,500円台を回復すると、値嵩株の上昇も下支えとなり、堅調推移が続いた。日銀金融政策決定会合の結果発表などイベントを控えているものの、前引けにかけても商いを伴って高値圏で推移し、日経平均は178円高の15,559円で前場の取引を終了している。
物色面では、好業績観測を背景に双日が一時ストップ高となるなど、商社株に買いが集まっているほか、東建物やレーサムなどの不動産関連株が朝安後に切り返す展開となっている。個別では、羽田空港の滑走路拡張が前倒しになるとの報道が材料視されANA、JALが大幅高となっているほか、外資系証券による新規大量取得が伝わったOKIが6.7%高、Bガレージが11.4%高となっている。
一方で、高島、サニックスなどの太陽光関連銘柄が大幅反落となっているほか、新興市場ではタカラバイオやオイシックスが下落となっている。また、外資系証券によるレーティング引き下げが嫌気され、日電硝が2.8%安となっている。
値上がり銘柄数は864、値下がり銘柄数は725
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最終更新日
2013.05.22 12:03:32