5/24 終値 前日比
ダウ 15303.10 +8.60
S&P500 1649.60 -0.91
ナスダック 3459.14 -0.27
出来高(万株)
NYSE 59070
NASDAQ 144765
英FT100 6654.34 -42.45
独DAX 8305.32 -46.66
ブラジル・ボベスパ 56406.21 +56.30
米30年債 3.17% -1bp
米10年債 2.01% 0bp
WTI原油 94.15 -0.10
金 1386.60 -5.20
CRB 284.89 -1.14
日経225先物(円建て) 14305 -305 (大証比)
為替(ドル円) 101.31 -0.71
(ユーロ円) 131.01 -0.93
(ユーロドル) 1.2932 -0.0002
*為替は米国東部時間午後5時頃のレート。
*日経225先物は米国東部時間午後3時30分頃の値。
ダウが3営業日ぶりに小反発。米QEの早期縮小懸念が広がっていたことに加え、一部企業の決算発表が市場予想を下回ったことなどが重しとなり、NY株式相場は売り先行で始まった。耐久財受注(4月)は市場予想を上回ったものの、これを受けて4-6月期GDP見通しを引き下げる動きもみられ、特段買い材料視されなかった。ただ、CEOの交代を発表したプロクター・アンド・ギャンブル(+4.0%)などの消費関連セクターに買いが入ったほか、QEの規模縮小は年後半になるとの指摘もみられ、売り一巡後のNY株式相場はジリジリと下げ幅を縮小する展開に。取引終盤には連休を控えてやや売りが強まる場面があったが、引けにかけて買いが入り、結局、ダウは小幅ながらプラス圏に浮上し取引を終了。S&P500、ナスダック指数は小幅安となった。
個別では、手術用機械「ダ・ヴィンチ」に関する訴訟で勝訴したと報じられたことを好感し、インテューティブ・サージカル(+4.8%)が堅調に推移。アナリストによる投資判断、目標株価の上方修正を受け、シャーウィン・ウィリアムズ(+1.7%)が買われた。一方、2-4月期決算が嫌気され、アバクロ(-8.0%)やセールスフォース・ドット・コム(-5.3%)が大幅安となった。
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最終更新日
2013.05.25 08:13:50