5月28日前引け
14,223.39円
前日比
+80.74円
出来高概算
22億4,171万株
ドル円相場1ドル= 101.79円
長期国債先物価格= 142.27円
JGB10Y=0.860%(+0.025%)、
JGB5Y=0.375%(+0.025%)、
JGB20Y=1.680%(+0.015%) (11:30現在)
前場の日経平均は反発。前日終値が25日移動平均線を割り込んだこともあり、朝方の日経平均は売り優勢で取引を開始した。ただ、その後はすぐに下げ渋って14,000円を回復したことから押し目を買う動きが広がり、寄り値を安値として急速に下値を切り上げる展開となった。一時は200円高まで上昇したが、先物主導で方向感に欠ける動きが続き、前引けにかけては14,200円近辺で推移した。結局、日経平均は80円高の14,223円で前場の取引を終了している。
物色面では、為替の円安基調を受け、トヨタや東芝、川重などの輸出関連株が堅調推移となっているほか、地盤ネットやコロプラなど信用規制の解除された新興市場の銘柄に大幅高となるものが散見された。個別では、経済産業省の調査を受け、工作機械需要が増加するとの期待から牧野フが4.2%高となっている。
一方で、東建物やケネディクスなどの不動産株、JR東海やCOOKなどのディフェンシブ株が冴えない動きとなっている。中でも外資系証券によるレーティング引き下げを受けて、カカクコムが3.1%安、サイバーエージが1.7%安となっている。
値上がり銘柄数は676、値下がり銘柄数は890
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最終更新日
2013.05.28 12:09:14