31日の日経平均は4日ぶり反落。米国株安と円高を受けて3桁下落からのスタート。た
だ、寄り付き直後を安値に下げ渋る展開。日銀会合の結果発表を前に動意は限定的も、
前引けにかけて値を戻す動きとなっている。東証1部の売買代金は概算で1兆6300億円。
任天堂が大幅高、ソフトバンクGが大幅安となっているが、任天堂は上値が重く上ヒゲ
をつけた陰線となっている一方、ソフトバンクは陽線を形成しており、寄り付き後の動
きはソフトバンクに軍配が上がる。業種別ではその他製品、海運、倉庫・運輸が買われ
ており、ゴム製品、銀行、情報・通信が売られている。上方修正を発表したTDKやア
ルプス電気が大幅上昇。反面、花王は3Q決算が売り材料となり大幅安となっている。
日経平均
21933.52 -78.15
先物
21940 -80
TOPIX
1763.64 -7.2
出来高
8.8億株
売買代金
1.63兆円
騰落
上959/下972
日経ジャスダック平均
3703.51 +0.86
東証マザーズ指数
1128.47 -0.67
東証REIT指数
1630.62 +0.96
ドル円
113.08
ユーロ円
131.58
債券
0.067 0
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最終更新日
2017.10.31 11:52:38