20日の日経平均は続伸。寄り前に発表された1-3月期GDPが強めの内容となったことか
ら、米国株安を受けても買いが先行。早々に上げ幅を3桁に広げた。海外不安が強い中
では楽観ムードはそれほど高まらず、買い一巡後は上値が重くなったが、失速度合いも
限定的。プラス圏を保ちながら21300円近辺で値動きが落ち着いた。一方でTOPIXは下げ
に転じている。東証1部の売買代金は概算で9700億円と1兆円を割り込んだ。業種別では
水産・農林、不動産、陸運などが上昇している一方、鉄鋼、電気機器、機械などが下落
している。投資ファンドによる株式追加取得を手がかりにレオパレス21が急騰。反面
、新株予約権の発行が嫌気された日本一ソフトウェアが急落している。
日経平均
21307.84 +57.75
先物
21340 +70
TOPIX
1553.34 -0.91
出来高
6.1億株
売買代金
0.97兆円
騰落
上758/下1284
日経ジャスダック平均
3374.48 +5.51
マザーズ指数
885.88 -5.08
東証REIT指数
1938.17 +15.17
ドル円
110.21
ユーロ円
123.01
債券
-0.05 +0.010
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最終更新日
2019.05.20 11:54:27