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カテゴリ:スポーツ・芸能シリーズ
今日は「お犬様」ということで生類憐みの令が施行された時の話でした。
将軍はどれほど動物好きかは知りませんが、 一般市民はどれだけこの法律で圧力をかけられたことでしょうね。 それも人間より動物のほうが格が上なだけに 不満は少なからずもあったと思います。 これは大鏡の「上にさぶらふ御猫(おほんねこ)は」という話と ほぼ同じようなことがいえますよね。 一条天皇は命婦のおとどという猫を飼っていて そして、翁丸(おきなまろ)という犬も飼っていたのですよね。 一条天皇は相当の動物好きだったということがこの話から分かりますね。 このお話に関しては今度古典シリーズでお送りいたしましょうね。 今日は最後に世継ぎの子の疑いが見え始めましたね。 最も先に気付いたのは右衛門佐なんですが。 なぜ桂昌院はわかったか?? →将軍は右利き、それに対して世継ぎの子は左利き。 つまり柳沢吉保とおなじだったから。 親だから分からないわけないですよね。 右衛門佐が指摘した時に吉保がいなければ もっと早くに気付いたのになんて心で文句を言いつつ見ていましたが。 これで世継ぎ問題も振り出しに戻るでしょう。 また康子とお伝の方のバトルが見られるの・・・かも。 来週は桂昌院の最期ですね。 一瞬次回予告の時に桂昌院がイタコに見えたのは僕だけでしょうか??笑 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
December 8, 2005 11:33:27 PM
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