カテゴリ:旅行のニュース
2009年1月2日、新快報は元旦と旧正月が同じ月に重なった09年の1月は休日の合計が14日間にものぼると報じた。外食、旅行産業はこの偶然の好景気に沸いているという。
通常、中国の旧正月(春節)は2月になることが多いが、今年は1月26日と早め。そのため元旦(中国では新暦の1月1日を指す)の3連休(振替休日含む)、春節(旧暦の1月1日)の7連休(振替休日含む)とが重なり、通常の週末をあわせると1月のうち14日間が休みとなった。この機会を利用して旅行を計画した人も多いほか、忘年会や旧正月大みそかの食事などで外食、旅行産業は大賑わいとなっている。 また、今年は5月にも端午節とメーデーが重なり、10月にも中秋節と国慶節が重なるなど、偶然の長期休暇が多い。景気悪化に苦しむ関連業界にとっては福音となっている。もっともこの幸運を受けられない人もいる。日系企業で働く姜さんもその一人。一般的に日系企業は日本のカレンダーで動いていることが多いため、旧正月期間も出社しなければならないという。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年01月04日 10時38分42秒
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