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最近スマホゲーム「新三國志(新三国志)」にドハマりしています。
ついに紹介ブログまで立ち上げてしまいました。
よろしければ一度見に来てください。
https://3gokushi.fc2.net/
2006.12.09
XML
カテゴリ:SPドラマ
先月放映された映画『父たちの星条旗』
そして今月公開になったところの『硫黄島からの手紙』
これら2つの映画の特別編として放送されたドラマ
これもいわゆるスポンオフドラマといっていいんでしょうか

有名な出演者は多くいなかったのですが
実話や実際の体験者の話などを交えながら
飽きることなくみることのできる内容でした

特に私が感動したシーンは
硫黄島からの手紙を検閲していた兵士に
市丸がこの手紙がみんなの遺書になるかもしれない
と言ったあと検閲官が手紙の文章を塗りつぶすことなく
はんこを押していた場面

硫黄島にいる兵士たちを勇気付けるために
ラジオ放送で父に手紙を読んだ美恵子だが
本当は軍によって書き換えられた手紙を読まされていて
今でも鮮明にその書き換えられた部分だけは
一字一句迷うことなく覚えていると
実際の三女 美恵子さんがインタビューに答えていた
それだけ印象深かったんでしょう

事実を元に描かれたためか
主役である根本(伊藤淳史)があまり活躍していなかった

それととても残念だったのは
たぶん、たぶんだけど
硫黄島を舞台とした2つの映画を作ったクリント・イーストウッドが
本当に伝えたかったことは
あの島で戦ったアメリカ兵と日本兵
どちらもに苦しみがありドラマがあったこと
どちらが正しくてどちらが間違っているとかではなく
どちらもが辛い思いをしていたんだという事だろうと思う

なのにこのドラマは
残りわずか4千人になった日本兵にアメリカ兵は
ためらうことなく火炎放射器を向けた
」というナレーション
少なくてもこのドラマを見た人は
アメリカ兵はなんてひどいことをしたんだと思うでしょう
これはこの映画を作った目的とはかなりかけ離れたことではないだろうか
この台詞が全てを台無しにしたような気がします
硫黄島
ひとつ分らなかったシーンがあります
最後特攻する前に
市丸が勲章を衛生兵が十字の腕章をはずしたのは
どういう意味があったんでしょう

評価 ☆☆---
こちらもご覧下さい
携帯版ドラマ情報HP『ドラマメモ』
http://jatd.web.fc2.com/i/

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最終更新日  2006.12.09 23:39:12
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