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カテゴリ:2006秋クールドラマ
「さあ、楽しい音楽の時間だ!」
サントリーホールでのクリスマスコンサート 『ウォーターボーイズ』で言うところのシンクロ発表会 『ダンドリ。』で言うところのチアダンス選手権 今回は出演者が実際には演奏していなかった点は違いますが ドラマの演出としては似ていると思ってます 作品を締めくくるクライマックスに 作り物ではないリアルな発表会をすることで それまでの努力や緊張感までも伝えようとする演出 私はすごく好きです 最終回になってのだめ(上野樹里)の家族が登場しました のだめのお父さんはなんと! 『時効警察』でおなじみの熊本課長(岩松了)だったんですね 久しぶりに見れてうれしかったです 私はクラシックのことはまったくの無知なもので R☆Sのコンサートの出来がどうだったとか分らないのですが エンディングで順番に映る出演者の顔を見ていると 本当に『電車男』掲示板の住人たちが多かったんだと 改めて気づかされました そしてこの出演者の何人かは間違いなく 近い将来、日本のドラマを代表する俳優さんになっていくんだろう 私個人的には峰(瑛太)と清良(水川あさみ)の 恋愛ドラマなんぞ見てみたい気がします このドラマは音楽にひたむきに情熱を注ぐ学生たちの物語 前にも言いましたがタイトル『のだめカンタービレ』の カンタービレとは歌うようにという意味 だから千秋(玉木宏)の最後の台詞がこれだったんです 「さあ、歌おう 最後の一音まで 今出来る最高の音楽を」 楽しいドラマの時間をありがとう! 評価 ☆☆☆☆☆ こちらもご覧下さい 携帯版ドラマ情報HP『ドラマメモ』 http://jatd.web.fc2.com/i/
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