|
カテゴリ:2008春クールドラマ
どうしてとろろめしだけのぼりを出しているのか
おせんさんでもわからない一升庵の七不思議 これが今回のお話のテーマでした 「聞けばたこ引きの竜さん これはあなたが弟弟子である現板長のために ただ一度たわむれに作ったまかない料理 その味が忘れられなかった弟弟子は この味を再現し メニューとして出すべく 女将に提案したそうです 女将はこう言ったそうです 清二、これをうちの看板にするよ これは魂に届く味だから、と それからこう続けたそうです どうせならのぼりも立てときな あの馬鹿が見て 『俺の料理じゃねぇか勝手に商売すんじゃねぇ』って 怒鳴り込んでくるようにと それならあの意地っ張りも戻ってこれるだろうって」 「料理に大事なのは包丁なんかじゃない うまいものを食わせたいと思う気持ちだ 食う人間の魂に伝わる味だ」 今回のお話はこの2つの台詞に集約されていたのではないでしょうか たこ引きの竜さんこと西村雅彦さんの訛り混じりの台詞もよかったです 最後によっちゃんさん(内博貴)にこっそり 三千円を返していたのもすごく良かったです おせんさんのおとっつあん 私は木下さんだと思うんですけど・・・ 評価 ☆☆☆☆☆ このブログが気に入ってもらえたらクリックお願いします→ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008.05.06 23:40:40
コメント(0) | コメントを書く
[2008春クールドラマ] カテゴリの最新記事
|