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カテゴリ:2008夏クールドラマ
悪くはないのだけれどいつもそれほど感動もなく終わっていた
今回もそんな感じで終わるのかと思っていたら 最後に見せてくれました 前回、愛子(菅野美穂)たちの母親を 医療ミスで死なせてしまった医師が自分だと告白した森山先生(竹野内豊) その彼のもとにかつての同僚 安達裕也 (袴田吉彦)がやってくる 彼は病院のみんなに森山の医療ミスのことを言いふらす 愛子は森山先生をいい人だとわかっていながら許せないでいた そして自分自身も許せないでいた 「母親の笑顔が思い出せない」 母が死んでしまったとき病院を訴えなかったことが 母親を見殺しにしたようで彼女の負い目になっていた 安達先生は結局病院を去ることになる その別れの時森山にある物を渡した それはかつて大学病院にいたころに森山が撮った 患者さんたちの笑顔の写真だった 愛子はその写真を一枚一枚めくった するとその中に自分が忘れていた母親の笑顔があった 見ず知らずの病院で一人ぼっちでさみしい思いで死んでいったと 思っていた母親がこんな笑顔で写真に写っている それを見た愛子はやっと森山先生をそして自分を 少し許せる気持ちになった 「母の笑顔」 『コードブルー』程ではないがテーマにそって物語がつながってくる なかなか良くできたお話だと思いました いつもこのぐらいの感動が毎回あれば それなりにいい作品になると思うのですけど 評価 ☆☆☆☆- このブログが気に入ってもらえたらクリックお願いします→ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008.08.03 22:28:00
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