2月のお花
1月、長いな~と感じたのはワタシだけかな…。ちょーっと前倒しに更新します。◇スター・オブ・ベツレヘム「ベツレヘムの星」という名前の花。キリストが生まれた時に、東方に輝いた星にちなんで名づけられた、、のだと思います。救世主を象徴する星。バッチのシリーズでは、ショックとトラウマに関連しています。トラウマ、というと、すごく深刻な感じ。でも、実際は日常生活の些細なことでも傷になりえるのではないでしょうか...。街でコワモテのお兄さんにいちゃもんつけられた。転んだ。ケガした。やけどした。友人のなにげないひと言に傷ついた。事件/事故/うず潮に巻き込まれた。両親に代表される人間関係のもろもろや、生活環境の不満。エトセトラ。もう~、材料には事欠きません。もしかしたら、誰も悪くないのかもしれない。責める相手は見えているけれども、どうしようもできない。ってことだって、たくさんあるのが地球生活・・・なのかな。。ならば、傷そのものは、“良い悪い”で語るものではないような。でも、5秒前のものでも、50年前のものでも、痛いものは痛いです。どげんかせんといけん。。。!世の中、いろんなケアの方法がありますが、個人的には、過去の傷は消せないんじゃないか、なんて考えてます。。。でも、もしも、辛い体験を乗り越えて、さらなる幸せへのきっかけとできたなら、これほど強いことはないようにも思える…。だったらいいな、という願いも込めて。。。『バッチフラワーエッセンス事典』(東京堂出版)によると、スター・オブ・ベツレヘムは、精神の消化不良に例えられていて、消化しきれないままくすぶっている過去の思いが、心のどこかを鈍らせ、前進を妨げている場合の助けになる、とされています。未消化であるがゆえに、本人には自覚されていないことも多々あるようです。起こってしまったことを無理に前向きに解釈しよう、許そうとしたりするうち、生身の感情が麻痺してしまうこともあるでしょう。そうなると、似たような感情を想起させるような体験が繰り返されて、その問題部分の存在がもんやり匂ってきたります。。(>_