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テーマ:家を建てたい!(9915)
カテゴリ:TSの思いetc
TSスタイル No.10 2005.11.1
朝晩肌寒くなってきましたね。 早起きの私ですが、布団から出るのが日に日に遅くなってきました志田尾隆司です。 風邪もはやっているようです。気をつけてくださいね。 先月は息子の保育園の運動会がありました。保護者会役員ですが、あいにく途中で雨が降ってしまい、屋内で一部運動会をしたりで忙しかったです。一年一年息子の成長がうかがえて、たのもしく、感動の運動会でした。一緒に参加した種目は、いつまでも忘れられませんよね。 TSデザインでは、土、日、祝日と住まいの相談会をおこなっています。 新築をお考えの方、今の住まいを快適に変身させたい方、子供部屋をお考えの方、収納家具の相談などいろいろ…。 ご家族そろって子供さんも一緒に来てくださいね。TSデザインは工務店のイメージとは少しちがって、相談打ち合わせ中は、チャイルドルームで子供さんは遊んでもらっています。お父さんもお母さんもお子さんも、住まいづくりに参加してほしいと思います。 もちろん私、なるべく皆さんと直接あってお話を聞いていきたいと考えますので、ご予約をいただければ幸いです。 今回は寒い冬どうすれば快適な住まいになるかをお話します。 こんな不快なこと、経験ありませんか? ・暖かいリビングを出ると寒いので、ついついトイレに行くのを、ガマンしてしまう。 ・お風呂場の脱衣所で服を脱ぐとき、ブルッと震えたことがある。 ・床が冷たくて、厚手の靴下とスリッパは必需品だ。 ・天井付近はモアーッと暑いのに、足元は寒い。 ・窓際に座るとヒンヤリとした冷気の流れを感じる。 ・明け方になると肩が冷えて目が覚めた。 ・ガラスもサッシの枠も水滴でびっしょり。 いかがでしょうか?いくつあてはまりましたか?原因は以下のことが考えられます。 部屋と部屋の温度差 すき間が多い住宅からもれる適温 不快な上下の温度差 冷気、熱気の最大の侵入経路は窓 こわいのは壁内結露 これまでの住宅のこうした問題点を見直して、 1.余分な隙間を少なく、2.断熱性を良くし、3.湿度を調整して結露を発生させないことによって、室内の上下温度差、部屋ごとの温度差が少なく、寒さ、結露、カビ、ダニなどの不快さを感じることの少ない健康で快適な住まいを実現することができるのです。 TSでは、問題点を解消できる「セルロースファイバー」という断熱材をお勧めしています。セルロースファイバーは古紙を繊維状にした自然素材の断熱材です。 とくにお勧めしている特長は、断熱性と調湿性と安全性です。 1. 断熱性 もちろん断熱性が高いことが一番でしょう。冬の朝外はマイナス〇℃以下なのに、室温は暖房を切った状態でも寝る前の温度を保ちながら14~15℃を下回ることが少ないのです。 知っていますか?人間は14.5℃を下回ると何らかの暖房が必要な生き物なのです。 ということは14℃を下回ることが少ないセルロースファイバーの家は暖房器具が最小で済むということです。 2.調湿性 家一軒分のセルロースの湿気の最大含有量は2.5t、梅雨時は室内の湿気を吸い取り、乾燥するときは湿気を吐き出す調湿効果があります。もちろんダニの抑制効果もあり、冬乾燥し過ぎないので、風邪をひきにくくなるそうです。 3.安全性 原材料は古新聞紙です。新聞紙は使われているインクによって安全性が変わります。しかも当社で使っているのはアメリカの新聞紙です。アメリカの新聞のインクは「大豆油」か「コーン油」の安全な成分しか使えないという法律があります。日本の新聞紙のインクは残念ながら化学薬品で、アメリカのように安全な植物性油の原料ではありません。 しかも、当社が仕入れているメーカーは、アメリカ76社のメーカーのうち5社のみアメリカ合衆国消費者安全委員会に「地球環境と人間に対して安全である」と認められている、その5社のメーカーの中の1社のものです。つまり、みなさんにはアメリカ合衆国が安全性を認めた、厳選されたセルロースファイバーをご提供させていただいています。 以上セルロースファイバーについて説明しました。この断熱材は私たちの探していた理想に近い断熱材です。断熱性、調湿性、安全性、防虫性、難燃性、防音性すべてを持っている断熱材は今のところ、この断熱材のみです。 TSデザインでは快適な住まいで家族が健康に過ごせる家づくりを目指しています。 ありがとうございました。 TSデザイン/しだお工務店 代表 志田尾隆司 2005.2 創刊号 2005.3 No.2 2005.4 No.3 2005.5 No.4 2005.6 No.5 2005.6 No.6 2005.7 No.7 2005.9 No.8 2005.10 No.9 トップページに戻る お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
November 5, 2005 04:55:55 PM
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