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テーマ:家を建てたい!(9915)
カテゴリ:TSの思いetc
天然素材で心と体に優しい住宅を
かつては、室内の温度が冬は16度以下、夏は28度以上でも 平気で暮らせた私たち。 しかし、今ではもっと暖かくなくては、涼しくなくては 暮らせなくなってしまったとしたら、それは進歩でしょうか、 後退でしょうか? 今までの家造りで重視されてきたもの、それはデザインやインテリア、 耐震・耐火・耐候性、気密・断熱性、 見栄えなどだけで家造りをしてきたともいえます。 しかし、暖冷房・空調などの人工的につくられた過保護な環境の中で、 四季の変化や刺激もなく育つと、五感が狂い退化し、 感性や創造力が失われてしまいます。 海外などさまざまな環境に順応できない、ひ弱な人間になってしまいます。 便利過ぎ、自由すぎる時代だからこそ、 ひ弱で自分勝手なわがままな人間にならないような工夫が、 家造りに必要なのではないでしょうか。 前へ トップページに戻る 次へ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
May 17, 2007 04:27:08 PM
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