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カテゴリ:漫画・アニメ
考えると、昔は、クセのある声の声優が多かった。『ルパン3世』の「山田康雄」なんて、最初は「なんて変な声なんだろう」と子供心に思ったもんだ。 今となって、やたら思い出す声優と言えば、「鼻声」声優。 ★「鼻声」声優の例 杉山佳寿子(『アルプスの少女ハイジ』のハイジ) 松島みのり(『キャンディキャンディ』のキャンディ) 太田淑子(『リボンの騎士』のサファイア) 野沢雅子(『銀河鉄道999』『ドラゴンボール』他) 中尾隆聖(『アンパンマン』のばいきんマン) 安達忍(『ビバリーヒルズ青春白書』のドナ) 小宮和枝(『ER』のケリー・ウィーバー) 正直、私自身は、昔はあまり好きでは無かったが、こう、個性的な声優が減ってくると、今では逆に懐かしい。 『あしたのジョー』の「あおい輝彦」みたいに、他の声やらずに、矢吹ジョーの声のイメージを守り続けた人もいたし…。彼の場合、「俳優が本業」ってプライドもあったんだろうが。 最近、あおいさんが、米ドラマ『FBI失踪者を追え』で久しぶりに吹替やってるの聴いたら、「ジョー」がふやけた中年になって蘇ったような、ヘンな感じがしたっけ…。 全く関係ないけど、『ルパン3世』の峰不二子と言えば、「増山江威子」のイメージが強いが、私は第1シリーズの「二階堂有希子」の方が合ってたと思う。増山さんの声はキレイだけど、ちょっと「色気」に欠ける。どっちかと言うと、「バカボンのママ」がはまり役だと思う。
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最終更新日
2016年02月18日 21時44分24秒
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