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カテゴリ:漫画・アニメ
★『 獣王星 』 フジテレビ(2006年) 樹なつみ原作 http://jyu-oh-sei.com/ 樹なつみで思い出したけど、2006年にノイタミナ枠で放送された、アニメ版『 獣王星 』。 なんだか、アニメオタクの方々は、「少女漫画原作」系のアニメを徹底的に無視するか、コケにする傾向があるようで、初回限定盤も売れ残ってて、中古市場ではダンピング状態。 そういう私も、実はすっかり忘れていたのだが、主人公の青年時代を堂本光一がアテる(少年時代は高山みなみ)と言うので、当時は深夜アニメには余り興味が無かったが、「親心」で観たのだった…(原作コミックスまで買った)。 正直、「光一君の声優初挑戦がどんなことになるか」ばかりが気懸かりで、内容をよく覚えてないのだが、ひいき目にしろ、「意外と上手いじゃ~ん!」と安心した記憶がある。 実際、今になってレビューを読むと(特に光一ファンというワケでなさそうな人でも)、案外、高評価。 …と言うか、一緒にキャスティングされていた小栗旬の方がクソミソに言われていて、それに比べれば「気にならない」という扱いのようだ。 今や、テレビ俳優としては、小栗の方が格上っぽいけど、確かに私の印象でも、小栗さんは、声質イマイチ、演技もダメダメだった。 実は、この時、「光一君、本格的に声優やったら…」と私は本気で思ったりしたのだが…。 30歳過ぎても昔の美少年役のイメージ強かったり、小柄で線が細く、テレビ俳優としてはイマイチ使いにくそうだったり、舞台(ミュージカル)は頑張ってるみたいだけど、俳優としては、今後の身の振り方が心配だったりするので…。 結構、子役(ティーンエイジャー役)から声優になる人って昔から多いんだよね。 大御所の野沢雅子ですら、3歳から子役やってたとか。 やっぱり、子役のイメージ強い人って、演技力はあっても色んな意味で大人の俳優としては使いにくいのかな…と思ったりする。 『 獣王星 』に戻るけど、よくよくデータを見てみれば、「ボンズ」制作だし、小森高博さんが作画監督(第2回)として関わってたりする。 レンタルして、もう一度観てみようかな~。 <関連日記> 2012.8.18. 色んな意味で「雑」なのが残念・・・ 樹なつみ 『 OZ 』
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最終更新日
2016年02月16日 22時02分53秒
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