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カテゴリ:テレビ番組その他
★ 「 パンがなければ、お菓子を食べればいいじゃない 」 (18世紀フランス革命前、時の王妃マリー・アントワネット さんが言った…とされる談話) 先日の 『 サラメシ 』 (NHK 総合 2012.5.21.放送分)の視聴者投稿特集で紹介された若い女性。 「パンが大好き」 だからランチは毎食、パンだと言う。 外回りの営業が多い仕事柄、各駅にお気に入りのイートイン・ベーカリーを押さえていて、仕事合間のランチが楽しみなのだそうだ。 商談が上手くいった日は、チーズのパンで自分をねぎらい、上手くいかなかった日は、ちょっと贅沢してサンドイッチで自分を慰める。 カメラは、とある日の彼女のお昼に密着。 午前中の得意先との商談は恙なく成功し、駅前のベーカリーでは、チーズたっぷりのクロクムッシュ他、大ぶりの調理パンを3つも盆に取る。 若いから代謝が良いのか、相当、営業で歩き回ってるのか知らないが、そんだけ食べても、見た目はほっそり。 くそー、くそー、私だって、好きなだけパン食べたいよっ。 若い頃は私も、彼女みたいに欲望に任せてパンだのドーナツだの、バカみたいに食べてたわよっ。 最近、ベーカリーだのブーランジェリーだのに極力、立ち入らないようにしてるのは、やはり、どーしてもパンはカロリーオーバーだからだ。 バターを多く使っているクロワッサン、デニッシュ系は、特に要注意。 パンが始末に負えないのは、1個じゃ満足できないとこ。どうせなら、甘過ぎるケーキでも食べる方が、1つで済むだけマシだ。 それにしても、 『サラメシ』 ご出演の、あのお姉さん…。 いちいち、 「自分へのご褒美」 を設定しないと、仕事が出来んのか! 太れ!太ってしまえ!! いつまでもあると思うなよ、親 と 基礎代謝! (↑ 完全なやっかみ) そんな私も、朝、プレーンなパンを1つ食べる習慣だけはやめられずにいる。 美味しいパン屋で食パンを買っていたこともあるが、パン屋に入ると余計な菓子パンに目がいってしまうので、最近はスーパーで安い袋入りの黒糖パンとか米粉入りパンとか買って冷凍し、毎朝解凍して食べる。 (1個につき、500ワット30~40秒でフワフワに戻る) ここ最近のお気に入りは、店内にパン焼き厨房のあるスーパーで買う 「マッサモーレ」 。 一見、普通のバゲットだが、 「オリーブオイルを使用したイタリア風フランスパン」 だそうで、表面が堅すぎず中はしっとり、塩味も効いていて、バターなどをつけなくても食べやすい。 これにクリームチーズを塗って、生ハム (安価な切り落とし品) をのせて食べるのが、朝、がんばって起きた自分への 「ご褒美」。 数日前、件のスーパーに寄ったら、このパンだけがゴッソリ無い。 心の中で舌打ちしながら、他の買い物を済ませてレジに並んだら、隣のレジのおばさん客がカゴいっぱいに「マッサモーレ」 を買い占めていた。 最近、あまり食べ物に執着しない (というより、考えないようにしている) のだが、やはり、食い物の恨みは深い…。 ちなみに、冒頭のマリー・アントワネットによるとされる言葉は、反・王政派による 「デマ」 だったというのが、今日の通説。 ☆『サラメシ』公式サイト http://www.nhk.or.jp/salameshi/ <関連日記> 2011.8.30. 「食」を通して「職」を紹介、NHK『サラメシ』
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最終更新日
2016年02月14日 22時34分51秒
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