子育ち支援グループ「モモ」

さんぽぽ主催「わらべうたで遊ぼう＆ミニコンサート」は、満員御礼、好評のうちに終了いたしました。
みなさん、ありがとうございました。

今日は「さんぽぽ」当番。
近所のK村さん親子を車でひろい、同伴出勤・・・うちの子らは父ちゃんとドライブへ。

雪がだいぶとけたせいか、最近の「さんぽぽ」はコミコミです。
今日も、常に２０人くらいがあのスペースにいました。
K村さんがフレンドリーに混ざっていてくれたので、いい雰囲気でした。
この方、ファシリテーター力が図抜けて高いのでは！とみんなささやいてます。

「先月、青森に越してきたばかりで」という赤ちゃん連れた人が来てました。
その後に、その人のご近所に住む常連さんが来て、
「ここの支援センターでこういうのがあって、近くのコミュニティはこんなので、」
と情報を流してあげてました。

だんだん転勤してきた人や、新しい人が増えていく感じで、今日は「Let'sげんき」が大活躍。
「Let'sげんき」は妊娠すると元気プラザでもらえる小冊子。
支援センターは元より、プレイルーム、公園、さまざま入った地図や、
幼稚園・保育所の未就園児への支援情報など、市内を数ブロックに分けて網羅していて、
これがあるのとないのとじゃあ・・・という飛び道具。
Iさんをして「行政が本気を出せば、こんなすごいものが出来るのよ」といわしめたシロモノです。

K村さんに、となり組のことをちょっと相談すると、

・基本、ノンプログラムだけど、情報交換が活発にできる仕掛けがほしい。
・イメージ先行のポスター・チラシにして、参加しやすいイメージに。
・作戦会議報告などは、実行委員のみにまわす。
・日程などのお知らせはブログ・モモ通信・問い合わせ、とする。

など、スパッと斬っていただき、なるほどナ～と新境地が見えてきた気がしました。

これまで当事者主体になればと、作戦会議報告、コンセプトなど、すべて参加者に流してきたんです。
FAXの人にはすべて、ない人には携帯メールで日程のみ。
実行委員やリーダーっぽい人がいるところは、その人達が、それ以外は事務局が。
でも、１０年も２０年も続けることを考えると、そりゃあ負担ですよね。

というような、当たり前のことも、一人でやってると見失いがちだけど、
K村さんの意見を聞けて、早い時点で修正ができそうです。

土曜にいつも顔を合わせる「さんぽぽ」常連さん達、冬の間はポツリポツリだったけど、
今日は３～４組一緒になったりして「あ～ひさしぶり」となっていました。
「さんぽぽ」で知り合った同士だと、グループでも威圧感ないなあ、
と思っちゃうのは、スタッフの欲目でしょうか・・・場所ありきだから？

必要な人に必要な情報を流すために、４月から支援センター等を見学してまわろうかな？
と計画中です・・・で、手薄なところに、となり組を手厚くするとか。

行きたい人は、一緒にまわってみませんか。