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子育ち支援グループ「モモ」

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2006.03.19
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土曜の午後「さんぽぽ」当番。

業務連絡。
ハプニングありましたので、スタッフノートに書きました。
が、うまく書き切れていないので、
詳細は集まった時にでもお伝えします>さんぽぽスタッフ。

3~4才が5人くらい、0才児が3人くらい、という感じの午後。
走り回る走り回る・・・ついつい、
「赤ちゃんもいるから気をつけてね~!」と大声。

産院で出会って、会う約束をして退院して分かれて、
冬を越えて、ようやく4ヶ月ぶりに再会、というお二人がいました。
二人で話したり、大きい子の母と話したり、おっぱいあげたり。
途中、赤ちゃんは眠ってしまって、布団に寝かせて、また起きたりしながら、
4時間もその場で過ごしていました。
(ちびっこギャングの喧噪にもおっとり構え!)

もうちょっと赤ちゃん連れがいやすいスペースを考えてもいいかも、ですね。

とにかく、ここには詳しく書かないですが、大きい子同士で一波瀾ありまして、
終わった後も考えてしまい、新町通りをすたすた歩き、市役所まで行き、
バス乗って降りて、実家までの道をすたすた歩き。

いろいろな価値観の人がいるのだから、いろいろなぶつかりがある。
それを解決していくのはご本人達、スタッフはいいトス上げられればと思う。

で、結果的に、ぶつかるのは悪いことではないけど、
子どもとの生活で、そのモヤモヤを発散するしかない状況にならないように、
「さんぽぽ」でいっぱい気持ちを吐き出していってほしい。

私自身の体験↓
ちょうど4年前、1歳の長女まーちゃんを抱っこひもにつけてバス停に並んでた。
バス停に居合わせた年輩の女性5~6人に囲まれ、
「なぜおんぷしないのだ」と責められ続け、泣かされた。
「若い人はかっこばかりで!」「子どもがかわいそう!」「生意気だ!」
とても惨めで情けなく、悔しく・・・。
家族や友人には聞いてもらったけど、やっぱり吐き出し切れず、
何ヶ月もの間、思い出すと泣いて、子どもと出かけられなくなって・・・。
子どものいる友達もぜんぜんいない時期。

今では、おんぶの良さもわかるし、心配してくれるおばさま達の気持ちも理解できるけど。

あの時、あの場で、一人でも私の言い分を聞いてくれる人がいれば、どんなに救われただろう。

「だっこの方が顔見えていいよね、わかるよ」
「冬場のお出かけ、大変だよね」

とか、共感してもらえるというのは、すごく大事だ。
母になった人が苦しいのは、共感の場がない、見つけられない現況が大きいと思う。
産めば誰でもできる、母はこうあるべき、子育てとはそういうもの、という幻想はまだ根強い。
今は、自分の赤子を抱くまで、触ったことすらない母もい~っぱいいる。
昔の幻想は、通用しない!

閑話休題。

今回も、年代や性格による、子育てへの考え方の違い、が問題になった。
いろいろ起きた後に双方の言い分を別々に聞いた。
行動の元にある価値観を話すことで、なんとか落ち着いて笑顔で帰って行かれた。

その人が乗り越えながら、いつかは次の人にかえしてみてほしいな、と思う。
他の人にかえすことで、自分自身も「癒える」。

ちなみに「癒される」って言葉は、もともとは文法的に間違いで、
「癒える」というのが正しい、と何かで読んだことがある。

人は、自ら「癒えて」いくしかないところがある。
それは、子育てをしている人達にも、もちろん言えることだ。





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Last updated  2006.03.19 09:12:32


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mameco_bee

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Comments

トックリ2948@ こんばんは 快適な生活を送るために、アロマなど気に…
ハート@ お返事ありがとうございます。 登録料は、任意なんですかぁ。。。 じゃ…
子育ち支援グループ「モモ」@ コメント 掲示板の迷惑書き込み対策をしたら、思い…

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