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テーマ:障害児と生きる日常(4429)
カテゴリ:自閉症
数日前から体調不良を訴えて、早退したり欠席したりしていたので心配はしていた。 昨日も念のため、と特別具合が悪くなくても早退させられた。 今朝になって、台所で横になったままお腹がへんだと言ってぐったりしていた。 これは困ったなーと思ったが、そうか、これはプレッシャー病だな!と思い 「がんばったら焼肉屋にいこう!だから早くしたくしよっ!」と優しく声をかけ それでもボーとしているしやる気まるでなしなので、 「なんのためにみんなより早く学校から帰ってきてたの!? 今日元気に参加できるようにするためでしょ!甘えるんじゃないっ!」 と、自分でも思いのほか強く言ってしまった。これは逆効果かと後悔もしたが びびりながらも朝食抜きで登校していった 朝食抜きだしダメかもな~と半分期待せず応援に行った。 ところが、ちゃんと入場行進からしっかり参加できていて、続く開会式、応援合戦、 徒競争・・・とつぎつぎ良い意味で目立たずがんばっていた お茶の水筒と小さめのサンドイッチを陣地に持って行ってみた(ちょっと懺悔含み)が、 水筒だけ受取りサンドイッチはいらないと午前は空腹のままがんばることに。 その後、学年リレーや長縄跳び、郷土芸能などこなし、 お昼はしっかり食べて、がんばってくるから!とまた陣地に走って行った 午後はまた応援合戦やムカデ競走があった。 心配だったのは、学級対抗長縄跳びとムカデ競走。 ひとと足並みそろえるのが苦手なのだから、これは責任重大とドキドキだったが 縄跳びは、いつも優しくお世話してくれる同級生Sくん(先生も頼りにしている)が 隣で手をつないで飛んでくれていた しばらくは一緒に飛べていたが、途中二度ほどひっかかってしまったら 先生が配慮して列の外に出し後半は傍らで応援に。 結果、全校で2位になってよかったー ムカデ競走は、スピードこそないけれどやはりSくんと同じ5人組、 転ばず確実にバトンタッチし、あ~よかったーーー、ほっ 練習期間は、最後まで練習に参加できずにいたのに、本番はしっかりやれた。 にいには、本番には強いのだ~ 帰宅するなり、「お願いだ!焼肉食べにいこう!!」(しっかり覚えてたのね) 義母のおごりでおいしく頂いてきて、幸せな気分でしめくくった
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