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テーマ:障害児と生きる日常(4432)
カテゴリ:自閉症
心疾患をもつ子の親等で結成された団体の代表者が シンポジストとして発表していた中で え?と思った発言があった。 「皆さんの中で、これからお孫さんをもつ方もおられると思いますが この場を借りてお願いがあります。 もし、生まれたお子さんが先天性の心臓病だった時 どうか、よく耳にする 『うちの家系にそんな病気の人なんかいない』 などということは言わないでほしい。」 というものだった うちも、自閉っ子にいにが小さい時、義母に言われた。 「うちの家系にこんなバカはいない」 まさに同じ(というかさらにひどい。。。) 先天性心疾患をもつ子が生まれる確率は100人に1人と知った。 自閉症の子が生まれる確率も少なく見積もって100人に1人 (現在は100人に2~3人ともいわれるらしい。。。) そうか、そんなに変わらない確率なんだ。。。 それにしても、心疾患でもそんなふうに祖父母に思われるのか。。。 だったら、自閉症ならなおさらなのかもしれない。。。 この世のあらゆるショウガイ児(者)もその親も もしかしたら同じ気持ちにさらされた経験があるのかもしれない。。。 「原因はなんなんだ?」 義父に言われたことがある。 原因なんかわからない、こっちこそ知りたいよ 自閉症だけじゃなく、心疾患だってその他の障がいだって 原因がわからないものはたくさんあるよね。。。 祖父母にも戸惑いはあるのはわかるけど、 家族にさえそんなふうに思われるのは悲しい
思いやりが大事だよね。。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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