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テーマ:障害児の親として(1434)
カテゴリ:自閉症
受験用の書類を学校から受け取り 気持ちが引き締まってきたところで 今日は自閉っ子長男にいにが受験予定の 支援校の文化祭に行ってきました。 何回も足を運んでいる学校ですが にいには、賑わう様子を見て 人が多すぎるー!と第一声 文化祭も3回目の経験なんですが。。。 おどおどしながら校内へ。 展示や即売を見ながら歩いて行くと 奇声を発したり 大きな声で同じ言葉を繰り返し話す 生徒数人をみかけました。 にいには顔色が変わり 近くにいた先生に 「あの人うるさいです。やめさせてください。」 と話しかけてしまいました 私は、慌てて興奮するにいにを制して、 「ごめんなさいね。」となだめてくださったその先生に 謝りました 空気の読めなさをしっかり発揮してしまったにいにです それ以降機嫌が悪くなったにいに、 早々に車に戻り 「俺はこんなところ受験なんかしないからな!!」 と怒りだし 「こんなところ俺が入学したってJR職員にはなれないんだ」 「あんなうるさい人達がいる学校なんか入りたくない!!」 etc...受験したくなくなったことの言いたい放題 「たくさんの人が訪れて、気持ちが高ぶってしまって 何か話さずにはいられなくなったり 大きな声を出したくなったりしたんだと思うよ、 そういうことはにいににもあるでしょ?」 などなど、言い聞かせたけれど 「あるけど。。。」 とは言いながらなかなか気持ちが落ち着きを戻せないにいに。。。 そのうち泣き出す始末。。。 願書ももうすぐ提出するというのに これはマズイ。。。 私の精神状態も悪くなってきたので そのまま実家へ向かって、 親子でリセットする時間を設けることにしました。 実家の母や姉にも気持ちをぶつけるにいにでしたが うまくなだめてもらって、だんだん落ち着いてきたら 「やっぱり俺はがんばるぞ!」 と受験への意欲をまた復活させることができました こういうときは、他者の力を借りるのも有効ですね 私は。。。ひと眠りしてきちゃいました めでたし、めでたし 今日は生徒制作のお皿を一つ購入してきました。 市販のものにはない、手作りならではの味があります。 そのほかいろいろな作品を販売する生徒たちも 一生懸命接客していました 来年はにいにもそこで接客する側にいられるといいなーと 思っています お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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