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測量という業務により作り出される商品というか成果は
1)数字:地球上での絶対的位置。 ある点→ある点の相対的位置関係 2)図面:上記を踏まえた平面図及び断面図 ↓こんな感じの図面をつくるのだ。 渦巻きグルグル=“等高線” 一昔前はアナログな機材を使用して測定したデータを 紙のうえに展開。手書きで下絵を作成してから、 ポリエステルフィルムに透かして清書してた。 現在はデジタルデータをCADに展開・調整して、 電子媒体にて納品するのが表向きには基本。 計算簿等も汎用の閲覧ソフトのフォーマットに。 本当に“紙類”の消費量が減った。 でも実際に電子媒体だけで済むのはごく一部で、 手に取ることができて、容易に書き込みが可能な “紙ベース”を併せて提出することを大体要求されます。 ってことは“従来の成果”+“電子媒体”の両方を作成しなきゃ いけないわけで・・・。作業量は増えてんじゃん! しかし我が家の設計について考えてみても、打合せを 重ねる毎にイロイロと書き込みが増えてく図面を見ると、 とっても楽しくてワクワクしちゃうのが本心。 故に、重厚な“簿冊”の類は決して消滅はしないと思う。 だって、頑張った結果がCD-ROM一枚じゃ、作成者側もチト淋しい・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005/05/23 08:23:08 PM
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