昭和レトロ~江戸東京たてもの園、子宝湯
「江戸東京たてもの園」にある子宝湯。昭和4年~63年まで営業し、廃業後に園内に移築されました。昭和と終わりを共にしたこの建物は、まさに昭和の忘れ形見と言っていいかもしれません。写真その1:レトロ扇風機とレトロ看板。写真その2:女湯。ペンキで描かれた壁画が昭和チック・・・写真その3:これまたアンティークな体重計。床の模様もかわいい。写真その4:男湯の脱衣所。脱衣籠、これも懐かしいアイテム。この頃は衣服も財布もこの籠に放り込んで、のんびりお湯に浸かっていたんですよね。う~ん、なんて平和な時代だったんだろう!過ぎ去ってしまった時代だから、なおさらそう感じるのか。昭和という時代は(私はその終わりの部分をちょこっと生きたにすぎませんが)懐かしくてあたたかくて、どこか甘酸っぱいような思いを抱かせてくれます。●「鎌倉Today」にてリポート掲載中です●第22号「花音-kanon-」(最終更新日 3/9)