娘の通う小学校は、全校児童が218人。
保護者会新聞を作るという仕事は、クラス委員のたくさんある仕事の1つでしかなく、「広報」という部門はない。
新聞作りにかけては、完璧なる素人集団の集まり。
でも...いい新聞が作りたいのです。
というわけで、何かのヒントになればと、毎日新聞が主催する、「新聞作り1日講座」を聞きに行きました。講師の先生はキレのある関西弁で、おもしろい人でした。
「こんなん来たなかった言う人もおるでしょう、くじ引きで負けて広報になってしもた人もおるでしょう。まずは、お互いの不幸を嘆くことから始めたらよろしいですわ。」
に、場の雰囲気もなごみました。
大切なのは、チャレンジ精神と元気でやる気持ち。
「前例がないから」っていう言葉は、僕は大嫌い。ぼくは「奇想天外」この言葉が好きですわ。
新聞作りのコツは、まずは、マネから始めることですわ。でも、マネに始まってマネには終らない。前例がないからやらないんじゃない、みなさんは、今年の新聞は去年のものと同じものを作らない、チャレンジ精神をもってやってほしい。
こういうことは、一生懸命やればやるほど、涙が出てくるんですわ。
文句言うやつもおる。どうでもええようなことにケチつけるやつもおりますわ。でも、
「あ、そう。」
の精神ですわ。全部が全部、その文句聞いとったら、そら、かないまへんで。聞くのは聞く。でも、半分は流さなあきません。そやないと、やっとられしませんわ。
新聞は記事です。長ったらしい挨拶なんかどーでもええんですわ。つまらん時候の挨拶なんかいらん。文章は短く、的確に。
記事で勝負ですわ。どうせやるなら元気出してやらなあきまへん、元気出したら、元気な新聞ができますわって。
誰にも文句言われんようなもんは、そら、読んでない言うことですわ。
文句言われたら、
「ああ、読んでくれたんですね。」
言うたらええんですわ。「読ませた」いうことが大事です。読まずにゴミ箱捨てられるような、内容のない新聞よりはええんですわ、って(^^ゞ
かなり元気をもらいました。
どうせ、やるなら元気を出してやらな、何をするにしても、それってとても大切だと思うのです。
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