|
カテゴリ:室内音響
今日はだいぶ気温が上がって暑い1日だった。かねがね、部屋の伝送特性は気候によって変化するのではないかと思っていたので、確かめることにした。前回アキュフェーズDG-38のヴォイシング機能を使って、伝送特性を補正したのは1月の寒い日だった。その時の補正前の特性はこのようであった(L ch)。
今回、伝送特性を測ってみたところ、このようになった(L ch)。 両者は当然のことながらよく似ているが、3kHz~8kHzの盛り上がりをよく見ると、1月の方が盛り上がりが大きく、今回はそれほどでないことがわかる。実際、これで補正してみると少しおとなしいバランスの良い音になった。温度や湿度のせいで壁材の吸音率が上がったためと考えられる。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009.06.08 00:24:29
コメント(0) | コメントを書く
[室内音響] カテゴリの最新記事
|