気晴らしにお花見をしてきました。本当は梅林を観にいくつもりが、夜になってしまい暗くて梅林を発見できず、八重岳の桜を見ることに。桜前線の最初の八重岳は、三分咲き位。意外と寒さが続いている最近の沖縄で、ちょっと開花が遅いっていうのは聞いていましたが、まぁだいぶ咲いていて、堤燈に照らされて綺麗でした。

本当は今日茶道のお稽古があったのだけど、行く気がしないし、ここ何週間か仕事の休みもなくて、３週間くらいずっと働いているせいで、ドライブとか遠出がしたくて。高速で２時間、車を飛ばしてのお花見ドライブの方が気持ち晴れるかもしれないってことで、思い切ってお稽古をサボりました(苦笑)本当は、黄八丈紬でお稽古に行こうって思っていたんだけど、着物のことを根堀はほり聞かれた挙句、帳簿のお金のことでも疑われて、着物を見る気がしなくて。しばらく着物買う時に嫌な思いがしそうだと思われます。

時々着物の本で、桜の時期に桜の着物を着るのは野暮だとか書かれていたりするんだけど、なんていうのかなぁ･･･、つぐみ的にどっちでもいいんじゃない？！（笑）って感じですｗ
桜の着物をもし持っているなら、まぁお花見の時は着ないけど、その時期だったら他の外出のときに着ていくと思う。時期の花なんだから愉しみたいし♪お花見の席で、桜の下で桜の着物を着るっていうのは、『花と競う』と見るのか、『花に染まる』というのか。桜の木下で桜の着物、桜の人になるっていうのも、素敵だと思う。ちょっと狙いをかえて、桜の着物じゃなくて、うぐいすの着物を着てみるとか(笑)　加賀友禅の虫食い花びらの多い着物でもいいんじゃないかな～って思うなー。ちょっとだけ面白みがあってもいいし。

そういうつぐみは、桜の着物はもってはいるんだけど、小桜、それも小さい江戸小紋調の桜の着物で、遠目から見たら桜とは分からず（笑）だから、それは季節問わず着ているんだけど、単衣だから１月では寒すぎるっ！！(爆)　最近買った梅の模様の着物、梅の花の形が陰で入っていて、花びらが散っている着物だから、見ようによっては桜とも言えるかも。。。（←無理かも知れんけどｗ）濃いピンク臙脂色の着物だから、今度また昼間にお花見行く時に着ていこうかな～♪