台風27号がそれてくれたので助かりました。。PTAの一年に一度の大事な試合、行政との教育懇談会。。
これをなんとかいい方向に持って行きたかったので、集中できて良かったです。。
24日の17時30分からの開始に備え、市のPTA幹部で何度も学校教育家にも足を運び、お互いの情報を共有しました。
そして当日、保護者からの意見を引き出すためにあえて細かい質疑応答の書面は作らず、その場で発表、緊張感を持って会議進行を行う策を取りました。
これは会場全体に緊張感をもたせ続けるためでした。
会議に望む前に妻に話しながら気持ちの整理。。
決戦前。。
そして終了。。
昨日の大川市の教育懇談会は過去6年間で私が知る限りは最高の仕上がりになりました。。 モノに対する要望とかじゃなくて、保護者がどう動いていくかを真剣に議論し合いました。 それを行政がサポートするという形ができ、参加者が共有できたのでとても有意義な時間となりました。
ただ議論が一時間という短い時間で掘り下げたい内容は盛りだくさんありすぎ。。司会しながらどれを掘り下げるかメモとりまくり。。A3ぎっしりになってしまって、延長戦をどこでやるかまで考えてました。。とにかく19時には締めなきゃいけない、どこに落とすか、落としどころを探す、緊張感あふれる司会進行でした。。
しかし楽しかった。。想定外が起こるから力もつきますね。。人の心を掴むキーワードを探しに探して、即興のまとめの宣言。。
「保護者が自らチャレンジして、その状況、結果を市内で共有する。 学校が学校らしく、先生が先生らしく、子供に向き合える環境づくりをPTAがしっかり支え、学校とPTAが子供のためにしっかり協力し合う。
行政はそれをしっかり支えるために、教育懇談会のみならず、情報交換を積極的に行い、タイムリーな支援をうつ。
三者がつつきあいじゃない、支え合う姿勢でのぞむ! 」
そんな大会宣言を声高々に締め上げました。。
わたしもこの仲間を誇りに思います。。で、延長戦決定、11/30の市の研修会行事の中にこの教育懇談会のプレゼンをわたしがやるのですが、そのまま、議論延長して、大川市の教育宣言を何か一つ引き出します。。
これまた真剣勝負のいい場になるでしょう。。
大川の教育環境、いい方向に向かうよう全力を尽くします。
一度しかない人生、PTAやってる時間なんてほんの数年、我が子の育つ環境づくりのため、そして自分自身の成長もかけて、チャレンジします。